理想のリスニング の商品レビュー
英語話者は大体流麗によどみなくしゃべることが社会的な要請としてある。 話を聞く側に「よどみなさ」を受容する力がなければ、「よどみなさ」はその本来の役割を果たせない。 だから、本当に大切なのは、「よどみなさ」の価値がわかる聞き手になること。 そして、そのような聞き手になるためには、...
英語話者は大体流麗によどみなくしゃべることが社会的な要請としてある。 話を聞く側に「よどみなさ」を受容する力がなければ、「よどみなさ」はその本来の役割を果たせない。 だから、本当に大切なのは、「よどみなさ」の価値がわかる聞き手になること。 そして、そのような聞き手になるためには、リスニングを鍛えることが必要。 この本のメッセージとして私が受け取ったのはこの点に尽きる。これは私が今勉強している中国語でもおそらく同じ。 もともと英語学習について書かれた本だが、上記メッセージは中国語にも応用できる考え方。
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リスニングは何かという本質について語っています。トレーニングの方向性を示していますが、具体的に学ぶ本ではありません。でも私にとってはリスニングのバイブルです。
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読み物として楽しめたが、直接的にリスニングスキルを上げるためのノウハウが書かれているわけではないのでガッカリする人も多いかと思われる。
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日経で勧められててて読んでみたら、結構、論文みたい。学術的。 参考になったトレーニング法 ぶつ切りすぐあと/直前ディクテーションで集中力を保つ 英語圏の人は音を耳に残す訓練ができていて、会話も補完的でなく自己完結なので、固有名詞を聞き取るのに慣れている
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頭のいい方がリスニングの理論を語る本。なるほどと思うところはないし、実践的でもない。学術的にリスニングについて知りたい方はいいかもしれないが、わたしにはかなり厳しい本だった。
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英語は良く聞くではなく、強弱を見極めて、強いところだけを良く聞く。全部聞こうとするのではなく、主語、動詞、肯定か否定かを聞き分ける。 日本語と同じ解釈でいけば良いと思った。 ちょっと試してみたい。
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