ロサンゼルスへの道 の商品レビュー
後書きに作者の最高傑作などと書かれていて、果たしてどうか。この人の書き味なのか、ユーモアさがあり、文章を小難しくしないせいか、極めて読みやすいのだが。父親が亡くなり、一家を支えることになった青年。まだまだ遊びたいし、自分はこんな境遇に甘んじてはいない、という決意だけが空回り。正直...
後書きに作者の最高傑作などと書かれていて、果たしてどうか。この人の書き味なのか、ユーモアさがあり、文章を小難しくしないせいか、極めて読みやすいのだが。父親が亡くなり、一家を支えることになった青年。まだまだ遊びたいし、自分はこんな境遇に甘んじてはいない、という決意だけが空回り。正直読んでてしんどかった。ただの肉体労働でなく、客引きみたいな仕事が合ってると思うんだけど。人生はうまくいかないよね。
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特に凄いかと言うとそう言うわけでもなく、なんとなくの時代の空気を切り取った物、と言う感じがするので写真作品を見ているような。表紙の写真(多分関係ない日本人の作家と思われる)のイメージが引っ張られすぎなのかな。 途中まで少し読みまして終わり。
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