緑の庭で寝ころんで 完全版 の商品レビュー
ふるさと福井で、北海道の大自然の中で、のびやかに成長する宮下家の三兄妹。 宮下さんの子育てはなんて大らかなんだろう。それぞれ歳も個性も違うけれど家族にチーム感がある。だから何があっても温かくて逞しくて頼もしい。子どもってちゃんと育つように育つんだなあ。
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「神さまたちの遊ぶ庭」のいわばその後が描かれています。 他所様(宮下家ね)の家の子供なのに、まるで我が家のように感情移入してしまうのは宮下さんのワザなんでしょうね。すごいワザを使ってるように見えないのに見事に手のひらで踊らされてしまいます。……その宮下家のお子さんがいつか我が家の...
「神さまたちの遊ぶ庭」のいわばその後が描かれています。 他所様(宮下家ね)の家の子供なのに、まるで我が家のように感情移入してしまうのは宮下さんのワザなんでしょうね。すごいワザを使ってるように見えないのに見事に手のひらで踊らされてしまいます。……その宮下家のお子さんがいつか我が家の子供の顔と入れ替わり、子育てしてたあの頃をいっぱい思い出させていただきました。 ありがとうございました。
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宮下奈都さんはお母さんとしてはあったかいし、人としても素敵だなあ。 子どもたちが元々もっていたものが沁み出ていることもあるかもしれないけど、でも子たちみんな素直だし、やさしいし、親にも恥ずかしがらずにお礼を言えて、それって著者ご夫婦のお人柄も大いに関係しているんじゃないかな。 ...
宮下奈都さんはお母さんとしてはあったかいし、人としても素敵だなあ。 子どもたちが元々もっていたものが沁み出ていることもあるかもしれないけど、でも子たちみんな素直だし、やさしいし、親にも恥ずかしがらずにお礼を言えて、それって著者ご夫婦のお人柄も大いに関係しているんじゃないかな。 大きなことがなくたって、大切な人々と平凡に過ごす日々が何よりも大事なことなんだなあと改めて気づかされた。
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「神さまの遊ぶ庭」を読んでみてその続きがよみたくなって、カバーの挿絵がかわいくて読んでみた 子供たちの成長てすごいな 自分も二人の娘を育ててみて、毎日このように日々成長できてる感はあまり実感していなかったけど、振り返ればいろいろあったな 家族の形はみな違うけどきっと自分は間違って...
「神さまの遊ぶ庭」を読んでみてその続きがよみたくなって、カバーの挿絵がかわいくて読んでみた 子供たちの成長てすごいな 自分も二人の娘を育ててみて、毎日このように日々成長できてる感はあまり実感していなかったけど、振り返ればいろいろあったな 家族の形はみな違うけどきっと自分は間違ってなかったんだろうなって思う 大切な娘たち いつまでもいつまでも大好き
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道民として、十勝民としてこれは読まねば!! と思っていた この作品は十勝で暮らした時期を中心に描いたものでは無いけれど、それでもあがったなあ そして息子たちとむすめのキャラが…いい… なんかみんなちょっとボケてて優しい こんな片田舎に(ごめんなさい)越して1年暮らすって提案ができ...
道民として、十勝民としてこれは読まねば!! と思っていた この作品は十勝で暮らした時期を中心に描いたものでは無いけれど、それでもあがったなあ そして息子たちとむすめのキャラが…いい… なんかみんなちょっとボケてて優しい こんな片田舎に(ごめんなさい)越して1年暮らすって提案ができてそれが通っちゃう宮下家、最高
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北海道から帰ってきて、の暮らしの続きを読みたくて購入。お子さん3人のことが大好きになりました。くすっと笑えて最高です。
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エッセイはほとんど読まないが、好きな宮下奈都さんの作品なので読んでみました。 自分ができないことをたくさん知っているお母さんはこんなにも大らかなのかとほんわかした。 私は親になることをとても怖いと思っていたけれど、このままでも良いのかもしれないと思えた。 BUMP OF CHIC...
エッセイはほとんど読まないが、好きな宮下奈都さんの作品なので読んでみました。 自分ができないことをたくさん知っているお母さんはこんなにも大らかなのかとほんわかした。 私は親になることをとても怖いと思っていたけれど、このままでも良いのかもしれないと思えた。 BUMP OF CHICKENが好きという一文でやはり、宮下奈都さんとは感性が合う!と感じた。 感じることのある箇所に何箇所か付箋を貼った。
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地味と言われながらいい本を沢山書いていると思っています。 鋼と羊の森も特別地味とは思いませんでしたが、ご自分ではかなり地味な作家だという印象を持たれているのですね。 前作のエッセイも楽しく読みましたが、こちらもまた楽しく読ませて頂きました。 北海道で1年暮らして、また福井に戻り、...
地味と言われながらいい本を沢山書いていると思っています。 鋼と羊の森も特別地味とは思いませんでしたが、ご自分ではかなり地味な作家だという印象を持たれているのですね。 前作のエッセイも楽しく読みましたが、こちらもまた楽しく読ませて頂きました。 北海道で1年暮らして、また福井に戻り、本屋大賞を獲って身の回りが騒がしくなる辺りの生活が書かれています。 とても親しみのわく本です。
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小説家宮下奈都の作家生活を交えた子育てエッセイ。逞しく生きる子供たちを、優しい視線と涙もろい感情で、何気ない日常を通しておもしろ可笑しくつづっている。一気によんだ。
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宮下奈都さんの「神さまたちの遊ぶ庭」が大好きなので、あの北海道の暮らしの思い出やその後、本屋大賞にまつわる話が描かれたエッセーは興味深く読みました。宮下さんの文章はやさしさがにじみ出てるのだけど、時々ちゃんと考えを持って仕事を断ったりしてて、芯の通った方なんだなと思う。
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