やみつきチョコはアーモンドの香り の商品レビュー
図書館で。 タイトルに惹かれて借りてみたんですが、なんだかコミカルにしようとして失敗している、みたいな感じでした。バチェロレッテパーティーという言葉はこれで知りました。バチュラーパーティの女性版、と言う事ですよねぇ。個人的にはやりたくないことはガンとしてはねのければ良いのに、バカ...
図書館で。 タイトルに惹かれて借りてみたんですが、なんだかコミカルにしようとして失敗している、みたいな感じでした。バチェロレッテパーティーという言葉はこれで知りました。バチュラーパーティの女性版、と言う事ですよねぇ。個人的にはやりたくないことはガンとしてはねのければ良いのに、バカみたいだなという感想でした。 それにしてもベーコン味のチョコとか色々とチャレンジャーだなぁと思いました。 それにしても自分の菓子が犯罪の道具に使われたってイヤだなぁ、本当に。そこが一番ダメだったのかもしれません。お話しの世界にしても。
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チョコ職人と書店主の事件簿 第一弾。 親友同士のミシェルとエリカが営む、書店併設のチョコレートショップ・「チョコレート&チャプター」。 ある朝、ミシェルが出勤してきたら店内で、写真スタジオを営むデニースという女性の死体を発見してしまい・・。 まず、舞台となる「チョコレ...
チョコ職人と書店主の事件簿 第一弾。 親友同士のミシェルとエリカが営む、書店併設のチョコレートショップ・「チョコレート&チャプター」。 ある朝、ミシェルが出勤してきたら店内で、写真スタジオを営むデニースという女性の死体を発見してしまい・・。 まず、舞台となる「チョコレート&チャプター」というチョコショップ&書店という設定にそそられてしまいます。 ショコラティエのミシェルは自分の仕事に誇りを持ち、何よりチョコレートを愛してやまない職人気質の女性で、親友で書店主のエリカは頭脳派でなんでもテキパキと冷静にこなす才女タイプ。この二人のバランスが良いですね。 二人でこの夢のような素敵なお店を経営し、週末の町おこし(?)イベントに向けて動いていた矢先の惨事です。 特にミシェルは自分の作った商品のチョコレートを殺人の道具に利用されて、店は閉鎖、チョコレートは回収されたあげく、学生時代からの因縁でミシェルを目の敵にしている、レポーターのリースにあることないことを書かれて拡散されるという、もう“踏んだり蹴ったり”状態でお気の毒なのですが、彼女と周りの登場人物達との会話がやたらポップなせいか、いい感じに軽くてそれが救いです。 ミステリ部分は緩めで、町のイベントの話と並行して進むので軸がブレがちかもです。動機や真相も意外性はないので、ここは登場人物達のやり取りや、ミシェルの作るチョコレートの味を妄想して楽しむ私でした(巻末にレシピが載っています♪)。 それにしても、この作品はかなりスラングが多用されていたとお見受けしたのですが、訳者の方は大変だったろうな・・と勝手にお察しした次第です。
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シリーズの続きを読みたい! チョコレートショップと書店が一緒になったお店が舞台というだけでワクワクするんだけど、ショコラティエのミシェルと書店主エリカの、タイプの違う2人のコンビの掛け合いもよかった。 ミシェルとエリカのそれぞれの兄のレオとビーンも魅力的。主人公達が、それぞれ得意...
シリーズの続きを読みたい! チョコレートショップと書店が一緒になったお店が舞台というだけでワクワクするんだけど、ショコラティエのミシェルと書店主エリカの、タイプの違う2人のコンビの掛け合いもよかった。 ミシェルとエリカのそれぞれの兄のレオとビーンも魅力的。主人公達が、それぞれ得意分野を生かして助けあったり、人に助けを求めながら問題を解決していくのが意外と新鮮だった。 1人で突っ走るタイプの主人公も嫌いな訳じゃないけど、これからは女同士の連携という表現が増えて行く時代なのかも、なんて思ったりしました。
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あんま、あわんな。チョコレートは美味そうやけと!なんか、かつたるい! 犯人は思い切った構成やけどね。面白いちゃあ、面白かったけれど、まあ、次は読まないな。
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