ひとりで老いるということ の商品レビュー
人間は一人で産まれて一人で死ぬ。老いる自分を自覚して、死ぬまでをいかに過ごすか、お金で解決できない時代になっているので、自分で考えて生きることが大事。 80歳からもし生きていたらどうするか。 やはり、ケアハウスかな。 家で倒れてそのままか。 考えさせられた。
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読み手の年齢によって感じ方や実感が異なる本だと思いました。筆者はNPO法人を設立し、本も出版される方なので一般の70歳代とは違うと思う。ただこの本で紹介されている話は、筆者が触れ合った70代〜90代の方々の老いる過程、死の間際や死に立ち合い、身体、心、人間関係、住まい、お金などに...
読み手の年齢によって感じ方や実感が異なる本だと思いました。筆者はNPO法人を設立し、本も出版される方なので一般の70歳代とは違うと思う。ただこの本で紹介されている話は、筆者が触れ合った70代〜90代の方々の老いる過程、死の間際や死に立ち合い、身体、心、人間関係、住まい、お金などについてひとり一人の方がどう選択したのか、その理由はどのようなことからか、どんな状況になったのか、を色々紹介している。 ひとりで老いるという事に対して万能解はないが、こうなった時にはこういう自分でありたいとか、70歳、80歳、90歳と年を重ねるとはこういった事が起こってくるのか、という参考になる。 終活より人生の今の時間を大切に過ごす事が大事で、自分はどのような最期だとHappyな人生なのか。改めて考えさせられる内容でした。
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高齢者の暮らしの実態や、それに対する教訓のようなものを求めて購入したが、 筆者が自己肯定をするための本だな、と。
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