猫町ふしぎ事件簿 猫神さまはお怒りです の商品レビュー

廣嶋玲子(著者),森野きこり(絵)

2025/01/16

少々久しぶりの廣嶋玲子作品。
この作品も児童書だけど大人でも十分に楽しめました。
遠矢の物を黒歴史を盾に 欲しがる真理恵。
なんとなく「そういう事よね〜…」とは思ったけど やっぱりだよね。
いろんな猫に助けられながら 猫になった遠矢のいろんな体験。
少しずつ成長する遠矢が良かった。
次作もあるみたいだから また借りてこようと思います♪

2024/07/26

大きいねこじゃらしを引っこ抜いてしまい、
猫神様に贈り物を3つ届けるというミッションに立ち向かう。

子供向けのお話だけれど、かわいくて面白かったです。ほっこり癒されました。
猫好きならおすすめです！

廣嶋玲子さんの本はずっと気になっていたので読めて良かったです。
他にもたくさんあるので今後も楽しんでいきたいです！

2022/12/29

猫と喋れることが出来る主人公はいいなと思った。

会話文が多かったり気持ちを表す表現がたくさんあったりと世界観に溶け込めるお話だった。

2021/09/08

ここはとある日本の町、「大根古（おおねこ）町」。ある日、小学4年生の遠矢は幼なじみ・真理恵のたのみをことわれず、オンボロ屋敷のふしぎな猫じゃらしをとってしまう。実はその猫じゃらしは、街の猫たちが大切に大切に育ててきた、特別な猫じゃらしだったのだ…。その夜、「つかまえたよ。さあ“おまざりさま”のところにいこう」とまっ黒な大猫が遠矢を連れにやってきた！町の猫たちが崇める「猫神“おまざりさま“」のさばきの前に引っ立てられた遠矢は、猫じゃらしを盗んだことをつぐなえ、と言い渡される。「おまざりさま」が気に入るであろう、「３つのおくりもの」を持ってくれば、ゆるしてくれるという。「おまざりさま」の呪いによって猫になった遠矢は、個性的な猫たちに助けられながら「3つのおくりもの」探しに奮闘する。そして、猫たちにとって価値のあるおくりものとは何なのかを知っていく……。

2021/08/03

面白いけど子ども向け。すごく示唆的な内容というわけでもなく、1時間もあれば読めるので、ワクワクするようなお話が読みたいときにおすすめ。猫を飼っているご家庭なら、子どもの読書感想文なんかは書きやすいかもしれない。
挿絵が多く、文章も平易なので、頭の中に映像として想像しやすく、一本の映画やアニメを見ているように読めた。シリーズ続編が出ているようなのでそちらも読んでみるつもり。

2021/07/26

猫神さま、おまざりさまにお会いしてみたい。
美しい猫の神様。憧れる。
そんなおまざりさまへのささがものになるはずの猫じゃらしを取ってしまった小学生の遠矢。
３つのおくりものをしなくてはならないことに。
遠矢、がんばれーー。
猫好きに悪い子はいないのだｗ
迷子の女の子の件、よかった、よかった。
こういうの、大好き。
さて、早速次の巻も読もう。

2020/12/13

猫がたくさんいる町のふしぎな出来事

面白かったです。
でもほんとにあんなおっきい猫じゃらしあったらすごいよね。
あと絵見て思ったけどねこがみさまさ、尻尾太すぎじゃない(笑)ほんと、猫とは思えないぐらい太かった。マジ(笑)さっきからなんか笑ばっかりつけてるね(笑)
ほらまた。
じゃあもうそろそろ終わりにしようかな。