おしゃべり病理医のカラダと病気の図鑑 の商品レビュー
物流のサプラチェーンとカラダを流れる細胞組織は似ている。 絵が素敵でイメージしやすかった。 松岡正剛さんの言葉 「生命に学ぶ、歴史を展く、文化に遊ぶ」 は印象的な言葉。
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人体の仕組みや病気について、『見立て』を使って話しかけるように伝えてくれます。どうやったら分かりやすく伝えられるか、という想いが伝わります。また、著者の手書きイラストが分かりやすく可愛いです。中盤色々な用語が出てきて読むのが辛かったですが、読み終えられて達成感がありました。
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細胞って凄いんだなぁと思いながら読みました。「止血と凝固」血小板の応急処置に続いて、凝固因子による二次止血。過剰になった血栓を分解して除去する線溶という蛋白質分解酵素の働き。 なぜ免疫担当細胞は、自己と非自己を見分けられるのか?も面白かったです。
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何と言っても絵が分かりやすい、病気の本です。特にインスリンの効き方や血管の話、当然、専門のがんの細胞の話など、著者の手書きの絵が理解しやすさを手助けします。病態も、健康と病気の境目の描写など、病気について広く学ぶことのできる本です。
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