バフェット帝国の掟 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
バフェット率いるバンガード社がいかに信頼に重きを置いているかを書いた本。 買収の際も、自分たちの会社でお金を作り専門業社を雇わず、相手との信頼にもと契約する。 また、会社は全て自分が管理するのではなく、信頼のおける人に託し細分化してく。 そのメリットやデメリットなどが描かれていて勉強になった。
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官僚組織による見えないコストよりも、時々失敗するけど見えるコストの方が良いというのは納得。結局管理の人がどこまで見ても商売が成功する可能性が上がるわけでは無いということかと。
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バフェット率いるバークシャーの最も重要としていることは、 1に信頼、2に信頼、3、4に信頼、5に信頼
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バフェットからの手紙でおなじみのローレンス・A・カニンガムが投資哲学と比べて知られていないバフェット流の経営哲学がまとめられた本になります。 英語のタイトルが「Margin of Trust」となってるように、信頼を起点となっているのがよくわかりました。 同時に内部統制を最小限に...
バフェットからの手紙でおなじみのローレンス・A・カニンガムが投資哲学と比べて知られていないバフェット流の経営哲学がまとめられた本になります。 英語のタイトルが「Margin of Trust」となってるように、信頼を起点となっているのがよくわかりました。 同時に内部統制を最小限に抑え、信頼を重視するバークシャーのアプローチは、内部統制が必ずしも望ましい効果をもたらす訳ではないこと示していると書いてるのは興味深かったです。
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バークシャーの経営方針として、「信頼」という言葉に裏付けられていることがよくわかる本。会社の事例が多いので、自分のレベルではそこまで中身は入ってこなかったが、買収先で子会社化してもなお、そのまま経営方針を変えることなく、権限委譲する考えはとてもよくわかった。
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