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お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs の商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2022/12/28

たかまつななさんの体験談を交えながら、SDGsが自分ごととして考えられるよう、よく作られた本。 どうしても、外国の話が多くなってしまう中、日本国内でも取り組むべき「貧困」「飢餓」「教育」(子供の貧困)、「健康」(自殺)、など身近なテーマで理解しやすい。少し説教的だが、考えるきっか...

たかまつななさんの体験談を交えながら、SDGsが自分ごととして考えられるよう、よく作られた本。 どうしても、外国の話が多くなってしまう中、日本国内でも取り組むべき「貧困」「飢餓」「教育」(子供の貧困)、「健康」(自殺)、など身近なテーマで理解しやすい。少し説教的だが、考えるきっかけになるかも。

Posted byブクログ

2022/07/12

 タイトルどおり,SDGsに関する入門書としてはいいんじゃないかな。語り手が世界を飛び回っているお笑い芸人(わたしは知らなかったが)だということもあり,SDGsの目標などについてわかりやすく書かれていると思います。  巻末には,169のターゲットや指標を読むこともできます。ネット...

 タイトルどおり,SDGsに関する入門書としてはいいんじゃないかな。語り手が世界を飛び回っているお笑い芸人(わたしは知らなかったが)だということもあり,SDGsの目標などについてわかりやすく書かれていると思います。  巻末には,169のターゲットや指標を読むこともできます。ネットでも読めますが,こうしてすぐに開けるのは便利です。  そうそう,著者のサイト株式会社笑下村塾もたのしそうな話題がありそうです。  https://www.shoukasonjuku.com/  SDGsババ抜きカードゲームもやってみたい。学校現場ではすでに活躍しているのかな。 監修者の佐藤真久氏は,SDGsについて「あとがき」で次のようにまとめています。とてもシンプルでわかりやすいので転載しておきます。なお,改行はこっちで勝手に行いました。  私は, SDGsの世界観には, (1) 地球の限界に配慮しなければならないという「地球惑星的世界観」 (2) 誰ひとり取り残さないという人権と参加原理に基づく「社会包容的世界観」 変容という異なる未来社会を求める「変容の世界観」 があると考えています。  また,SDGsの特徴については, (1) 複雑な問題への対応 (テーマの統合性,同時解決性), (2) 共有された責任としての対応(万国万人に適用される普遍性・衡平性) を挙げています。今後,このような世界観・特徴といったSDGsの本質に対応をすることが求められていると言えるでしょう。

Posted byブクログ

2023/12/08

SDGsをサクッと理解したいと思い、手に取った一冊。 目的通りに初手の本として、説明・イラストが豊富で理解しやすい。 子供にもおすすめ!(机の上に置いていたら、興味を持ったのか娘が読んでいました。)

Posted byブクログ

2021/05/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

野口健さんの富士山ゴミ拾いに参加した小学生のときに、環境について皆に伝えたいと志したそうです。たかまつさんは学校でSDGs の伝道師をされています。 17の目標について、3つずつトピックをあげる。 第4章の100のアクションがよいな!と思った。 事物が取り組めるものを探したり、取り組んだことのチェック表に出来そう。 第5章は、イヌくんとネコくんのディベート。が、説明過多で少しわかりにくかった。もっとシンプルにして、読み手に任せてしまってもよかったかも。 2冊目、3冊目に力を発揮する本に思いました。

Posted byブクログ

2021/05/18

まずは手始めに  お笑いの要素はほぼ感じません。が、きちんと17の目標を理解できるでしょう。子供でも、大人でもまずは興味のあるページから読んでみれば良いと思います。現在もメディアで見るグレタさんのこと、絵本にもなったホセ・ムカヒ大統領のことも書いてありました。  個人的には最後...

まずは手始めに  お笑いの要素はほぼ感じません。が、きちんと17の目標を理解できるでしょう。子供でも、大人でもまずは興味のあるページから読んでみれば良いと思います。現在もメディアで見るグレタさんのこと、絵本にもなったホセ・ムカヒ大統領のことも書いてありました。  個人的には最後の監修者の言葉、「SDG sの自分ごと化」文脈的、批判的、統合的、変容的に行うことがとても重要であると考えている、というところが考えさせられました。事実を複眼的に捉え、自分の頭で判断し、できるところから変えていくことで、未来を希望あるものに変えていける子供を育てていきたいと思いました。

Posted byブクログ

2021/02/27

入門編として、いいと思います。 一つ一つのエピソードが、子どもにもわかるように書いてある。 広く浅くと言う感じだと思います。

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2021/01/13

今流行りのSDGs。 世界の状況を知り、自分にできることを考えて身近なことから実行する。 エネルギーの節約は、1番最初にできること。 車の排気ガスより、牧場の牛のゲップやフンと一緒に排出されるメタンガスの方が環境負荷が大きいのは意外。 肉食が環境破壊を引き起こす?

Posted byブクログ

2020/11/11

わかりやすい!超ビギナー向け。 SDGsが身近な課題として考えられる。 2015年から始まり、2030年までを目標としていることを恥ずかしながらこの本で知った。 そして、経済や環境など様々な問題のバランスを保ちながら課題を解決しなければならない難しさを改めて知り漠然としてしまった...

わかりやすい!超ビギナー向け。 SDGsが身近な課題として考えられる。 2015年から始まり、2030年までを目標としていることを恥ずかしながらこの本で知った。 そして、経済や環境など様々な問題のバランスを保ちながら課題を解決しなければならない難しさを改めて知り漠然としてしまった。 できることから、始める。そして、続ける。 できることは何か、いいアイディアはないか、常にアンテナをはれるように何回も読み返したいと思います。

Posted byブクログ

2020/10/27

すごーくわかりやすく世界の課題と目標が書かれていた。というかSDGsを全く知らなかった! 地球の未来を担う子どもが世界の共通問題を知ることによって未来が変わっていくし、だからこそ子供にもわかりやすく、興味を持ちやすく書かれているけれど、大人の私も読んでて勉強なったし意識が変わっ...

すごーくわかりやすく世界の課題と目標が書かれていた。というかSDGsを全く知らなかった! 地球の未来を担う子どもが世界の共通問題を知ることによって未来が変わっていくし、だからこそ子供にもわかりやすく、興味を持ちやすく書かれているけれど、大人の私も読んでて勉強なったし意識が変わった。 大きな課題でも、たくさんの人と問題を共有するだけで意識が変わる。 環境や人権の問題は一見関連性がないように思えるけど、両輪の関係にもなってるんだなーっと考えさせられた。

Posted byブクログ

2020/10/25

子供たちの方がSDGsについてきちんと学び始めていて、大人は「でも」「だけど」を繰り返しがちなのが日本の現状ではないでしょうか。 事例がわかりやすくて的確でイラストもかわいいので、気負わずに読めるSDGsのとてもいい本だと思います!

Posted byブクログ