不気味な叫び の商品レビュー
児童向けホラーアンソロジー。怖いけれどちょっとユーモラスな感じもします。もちろん当事者になったらそんなこと言っちゃいられませんが。 お気に入りはスティーブン・ロス「鳥にエサをやるな」。なんといってもこの謎めいたタイトルに引きつけられました。そしてその意味、真相が予想の斜め上でした...
児童向けホラーアンソロジー。怖いけれどちょっとユーモラスな感じもします。もちろん当事者になったらそんなこと言っちゃいられませんが。 お気に入りはスティーブン・ロス「鳥にエサをやるな」。なんといってもこの謎めいたタイトルに引きつけられました。そしてその意味、真相が予想の斜め上でした。それでも鳥、なんだか可愛く思えてしまうのは気のせいでしょうか。 フィル・マシューズ「ブラッドストーン」も意外な真相。そしてこれもぞくぞくさせられたけれど、最終的にはほっこりなんだよねえ。
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2020年度 寄贈本 『震(ふる)える叫び』に続く、『Scream(スクリーム)!絶叫(ぜっきょう)コレクション』第二弾、第三弾! ‘Scream’も「絶叫」も、「キャー」とか「ギャー」と、「大声で叫ぶ」「悲鳴をあげる」という意味で、そのタイトルの通り、お話はなんらかの「叫び声」...
2020年度 寄贈本 『震(ふる)える叫び』に続く、『Scream(スクリーム)!絶叫(ぜっきょう)コレクション』第二弾、第三弾! ‘Scream’も「絶叫」も、「キャー」とか「ギャー」と、「大声で叫ぶ」「悲鳴をあげる」という意味で、そのタイトルの通り、お話はなんらかの「叫び声」で始まっています。 どの作品も、主人公は皆さんと同じような年ごろ。全てアメリカの作家によるものですので、アメリカの日常、文化や歴史を感じることができる楽しみもあります。 怖さからいうと、二作とも『震える叫び』ほどではないかと思います。 が! どのくらい怖いかは、人それぞれ。 お化け屋敷に入る感じで、どうぞ!
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