危機と人類(下) の商品レビュー
日本の課題をズバズバ書いてくれてましたが、やっぱり外国人(特に有識者)から見てもそう見えるんだと再認識。 ホントにそろそろ脱出しないとダメかもな...。
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結論として、当たり前のことを本にすることには意味がある、は少し肩透かしをくらう。 あまり結論を見出すために読む本ではないかも。 知識として色々な国の色々な危機との向き合い方があるんだなぁ、今後はこんな危機が予想されるんだなぁ、くらいで読むとよい。 日本の少子化対策で、移民受入、...
結論として、当たり前のことを本にすることには意味がある、は少し肩透かしをくらう。 あまり結論を見出すために読む本ではないかも。 知識として色々な国の色々な危機との向き合い方があるんだなぁ、今後はこんな危機が予想されるんだなぁ、くらいで読むとよい。 日本の少子化対策で、移民受入、安価な保育サービスの提供を提案するあたりは目新しくて面白い。
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日本とドイツ、アメリカなどとの比較で、日本の強みや課題を認識。普段メディアに影響を受けていないようで、課題認識しない、という影響が、メディアや教育によって刷り込まれているんだ、と自覚。様々な歴史や価値観に触れることで認識を広げることが大事。
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歴史を学ぶ意義を再認識させられた。 が、日本において、ベビーシッターや介護を任せられる移民を受け入れない事が女性活躍を阻害している、とサラリと書くあたり、ジャレド・ダイアモンドでさえも抱えるアメリカ人の差別意識の奥深さを感じる。
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