世界史に学ぶコロナ時代を生きる知恵 の商品レビュー
面白かった。出口先生のお話も鹿島先生のお話も、どちらも本当に興味深く、雑誌の対談を収録した100ページ足らずの本とはいえ、とても読みごたえがあった。このお二人で、もっと突っ込んだ内容の対談をまた読みたい。
Posted by
対談をまとめた非常に薄い本。 今まで読まれた約1万冊を血肉にされ、様々な書籍から引用されたり、タテヨコのロジックで考えておられ、こんな指導者について行きたいと思う。
Posted by
お気に入りの2人の対談集。コロナ禍の中、目の前のことばかりが話題となっている今日、ちょっとだけ引いて、世の中を俯瞰してあります。出口さんが良く言われる「ヨコとタテ」でこの時代を見つめ、未来に何を残すのか、残すべきなのか。2人の冷静な語り口で未来への明るさを感じさせて貰いました。
Posted by
人間は一度知った便利さを手放せない。ゆえにアフターコロナでもリモートワークはニューノーマルとして定着する。 地方にするメリットは増えていく。 男性が残業後に夜の街へ行く…という流れがなくなり、家庭で育児や家事を手伝わざるをえなくなる。 オンラインで会議や発言が記録されることで、「...
人間は一度知った便利さを手放せない。ゆえにアフターコロナでもリモートワークはニューノーマルとして定着する。 地方にするメリットは増えていく。 男性が残業後に夜の街へ行く…という流れがなくなり、家庭で育児や家事を手伝わざるをえなくなる。 オンラインで会議や発言が記録されることで、「見える化」が進み、日本社会の閉鎖体質が変わる。 コロナ禍をチャンスとみなして変化していく必要がある。 なるほどなぁ…と思いました。 「コロナ」が原因でなければいいことだらけの改善ばかりですね。
Posted by
【希望を指し示す知の羅針盤】歴史の知恵を吸収してきた出口治明氏と仏文学者の鹿島茂氏が感染症はどう世界史を変えたのか、日本はどう変わるべきかを縦横に語る。
Posted by
- 1