面倒くさい人のトリセツ の商品レビュー

榎本博明(著者)

2022/11/23

面倒な人を整理して特徴対処法を書いた本
ちゃんとまとめてあるなという感想

対抗心のある人、比較意識強い、自分を下げる
傷つきやすい、復元力が少ない、向上の仕方を話す
手柄を横取り、自己愛強い、公開の場で話す
怒りやすい、劣等コンプレックス、コンプレックスを把握し触れない
自己アピール、承認欲求、

2022/05/04

　面倒くさい人をタイプ別に紹介しています。
　私が子どもの頃は政治家も周囲にいる大人も今よりは随分マトモであって、私たち子どものよいお手本・見本になっていたと思います。
　ところが今は良いお手本になる大人が少なくなっているのではないでしょうか。
　特に政治家の劣化が激し過ぎます。
　何せ典型的な悪い大人の悪い見本であって絶対に人の上に立たせてはいけないタイプの人間が８年間も独裁政治を行って今でも逮捕もされずに野放しになってうろつき回っています。こいつが首相になってから日本の劣化の底が抜けたような気がします。
　大阪でも「面倒くさい連中」の軍団が覇権を握り、勢力を拡大しています。悪いことにこういう連中を支持する人間が多いのです。これでは日本も大阪も劣化する一方です。
　まあこのような連中が政治を行っているのですから、マトモな教育が行われるはずがありません。日本は子ども達をマトモに育てることができなくなってしまいました。今後も「面倒くさい」子ども達・大人達が増えていくでしょう。

OLDIES 三丁目のブログ
　ケーキの切れない面倒くさい政治家たち　日本亡国論 -
　　https://diletanto.hateblo.jp/entry/2022/05/02/200552

2022/02/02

面倒くさい人たちの心理が分かりやすく書かれていて、大変参考になりました。割とサラサラと読めます。
今まで面倒くさい人に出会うと、自分の対応がまずかったかなと思うことが多かったんですが、そもそも性格や感受性が違っており完全にわかり合うことは難しいこと、相手の認知も歪んでいる場合もあること、相手の問題でこちらに攻撃してくる場合もあることを知り、気持ちが楽になりました。
結論は相手は変わらないから諦めろ的なことが書いてあるんですが、その理由がわかりやすく、根性論ではなく理論的に諦めがつきそうです笑
これからの人間関係に、活かしていきたいと思います。

2021/09/26

ここまで極端な人は少ないけど、厄介だなーと思う人への対処にいいかなと思って読み始めた。割と解決法にもやる感じもあったけど、話が通じない人については「わかるわけがない」に確かにな、と少し楽になれた。
「なんで」を「どうしたら」に発想転換するのは大事だと思った。あとは自分がこうならないように気をつけよう

2021/09/24

面倒くさい人の12タイプの特徴を書いているが、一面的な印象。そしてくどい。章末に各タイプのトリセツが示されるが、だいたいが「諦めて距離を取ること」。もう少し専門知識の解説を加えるような書き方、体系的な書き方だと良かった。また、「面倒くさい」と感じる側(受け手)の問題には最後に触れる程度。
とは言え、特定の人物に悩まされている人にはいくらかのヒントになると思う。

2021/07/29

うつ治療中なので「あ、これ自分も陥ってるかも」って思えてしまった。「そんなつもりじゃなかったのに、面倒くさい人にひっかかった」ような書かれ方がされているけど、その人がHSPだったら？うつだったら？
結局面倒くさい人っていうのは自分にとって扱いづらい人でしかないんだな、と。あんまり精神的に来ている人は読まない方がいいかも。

同じ理由で「かかわると面倒くさい人」も★1に。