と、ある日のすごくふしぎ の商品レビュー
着眼点が鋭い。ポップで異質な笑いを通り越した「世界からはみだしても、きみはひとりぼっちじゃない」という帯が励ましてくれる。何年か後に読むとまた少し別の感想を得るだろうと思った。
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支離滅裂な世界観、設定のお話しかないのに、全く本質的なものが意味不明になっていなくて、難しくない。切なかったり、感動してしまったり、ほっこりしたりする。全部の話に100万点をつけたい
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少しずつ読んだ。一つ一つの話がすごくふしぎだけど、重くはなく、ま、いっか。と思えるノリなのが良かった。地球が滅亡しても、死んでも、人間じゃなくなっちゃっても、何とかなるみたいな雰囲気で、みんなそれぞれふしぎを抱えながらゆるゆると生きている。
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「すごくふしぎ」とタイトルに入っていながらふしぎじゃなかったら残念だよね…と心配しながら1番最初の忘れものを読んだ。杞憂だった。どの話もふしぎで柔らかな雰囲気があってシュールで面白い。訪問者、私の色、本当の僕、怪物の内、物語のはじまり辺りが好き。ガーッと読んじゃったけど次は小物と...
「すごくふしぎ」とタイトルに入っていながらふしぎじゃなかったら残念だよね…と心配しながら1番最初の忘れものを読んだ。杞憂だった。どの話もふしぎで柔らかな雰囲気があってシュールで面白い。訪問者、私の色、本当の僕、怪物の内、物語のはじまり辺りが好き。ガーッと読んじゃったけど次は小物とかに注目しながらゆっくり読んでみたい。
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"「私達 ピザ・モットは 利用者の回転率を上げるべく 人生を適度な長さに調整するメニューを日々ご提供し ひいては最終アンケートで☆5をいただくことをポリシーとしております」"[p.197_と、ある日の生涯ピザ] SFマガジンに掲載されていたものが1冊に。 カ...
"「私達 ピザ・モットは 利用者の回転率を上げるべく 人生を適度な長さに調整するメニューを日々ご提供し ひいては最終アンケートで☆5をいただくことをポリシーとしております」"[p.197_と、ある日の生涯ピザ] SFマガジンに掲載されていたものが1冊に。 カバー下に描き下ろし「と、ある日の作者」。 「と、ある日のまわりくる」が一番好き。 「俺はそんなんじゃない」と『そんなことない って言おうとしたけど』のあたりも好き。明確に表に出されていないのに、そこに秘められた思いがわかるのが好き。 https://www.hayakawabooks.com/n/n104f30d15f26
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