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人生を変える「続ける」技術 の商品レビュー

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2021/04/12
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サボりたい欲求と戦っているときに、すぐにやらない理由(言い訳)を考える思考パターンの人では長続きはしません。 思考パターンが変わることで行動が変わり、行動が変わることでようやく結果が変わるのです。 アメリカのスクラントン大学が行った調査結果によると、新年に立てた目標を1年間続けられた人はわずか8%しかいなかったそうです。つまり、92%の人が継続に失敗しているのです(出典:STATISTIC BRAIN RESERCH INSTITUTE)。 大脳辺縁系→本能 前頭前野→理性 前頭前野は使える量が限られる ・1日に使える量が限られる →前頭前野が省エネモードで動けるように脳を使って、あとは淡々と行動できるような状況(仕組み)をつくる ・ストレスがかかると機能が低下する 目標は今の行動を変えるためのもの 2010年に IT 企業の「楽天」が社内公用語を英語に変えると宣言して話題になりました。 TOEIC で800点を取れないと昇進ができない、もしくは給与を満額もらえない仕組みにしたのです。 その効果はてき面だったようです。公用語化を始める前の全社員の平均スコア526点。それが今では800点を超えています。 何か新しいことを継続したい時に既存の習慣に紐付けてしまうのはどうでしょう。例えば朝にトイレを済ませたら3分だけトイレ掃除をするなど。 独自のルールを作る。例えばペットボトルを買わずにマイボトルを持ち歩く。仕事をする前に5分だけ片付けをする。 何かを続けられなかったとしても「感情的な反省」をしてはいけません。これは大事なポイントです。 「はじめけら完璧を目指さない」

Posted byブクログ