1,800円以上の注文で送料無料

病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。(2) の商品レビュー

4.6

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/11/17

患者にも看護師、先生にも気持ちがある。 考えや価値観も違う。 そんな中、医療従事者も患者のために 一文一句大切なことを言ってる。 淡白そうなひとも過去にいたけど あれはなんだったのかな。とも思うけど。笑 性教育の大切さは看護師とも連携して 進めていけるのかな。

Posted byブクログ

2023/05/30

前巻(1巻)は看護師になりたての頃のエピソード、この2巻は看護師4年目のエピソードです。 1巻では「死」がテーマでしたが、この2巻では「それでも生きていく」ということがテーマになっています。 患者さんに引っかかれてケガをしたり、後輩の指導が増えて仕事に追われたり、患者に「あな...

前巻(1巻)は看護師になりたての頃のエピソード、この2巻は看護師4年目のエピソードです。 1巻では「死」がテーマでしたが、この2巻では「それでも生きていく」ということがテーマになっています。 患者さんに引っかかれてケガをしたり、後輩の指導が増えて仕事に追われたり、患者に「あなたには私の気持ちは分からない」と言われて凹んだりして、著者は"辞めたい"という気持ちを抱え悩みながら「明日からまたもうちょっと頑張ろう」と思います。その姿に勇気をもらいます。 最後に新型コロナウィルスでの現場の様子も書かれていました。最前線で戦う医療従事者に心からの感謝を伝えたくなりました。

Posted byブクログ

2023/02/14

2021/02 #病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト #病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト2 #仲本りさ 《感想》 ううう、看護師ってまさにコレ! という感じで感銘を受けた本。 個人的には1冊目がお気に入り。 経験年数が似ているので、 そうそう...

2021/02 #病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト #病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト2 #仲本りさ 《感想》 ううう、看護師ってまさにコレ! という感じで感銘を受けた本。 個人的には1冊目がお気に入り。 経験年数が似ているので、 そうそう、まさにこんな感じなんだよなぁって、 世の中の看護師の声を可愛いイラストと文章で表現してくれてます。 看護師の人はもちろん勇気もらえるし。 看護師じゃない人にも、看護師の実際として読んでもらいたいなって思った本です。 読んでるこちらも涙が出てきそうになってしまうエピソードが多かったです。 医療者側も患者から沢山の勇気もらってるのです。 #看護師 #医療 #病院 #医療者 #家族 #患者 #生死 #命と向き合うこと

Posted byブクログ

2022/06/02

前作に引き続き優しいイラストや色使いに心癒されるけど、今回も重たい内容を淡々と綴られていて、命の大切さや重要さ、患者さんを思う気持ちや言葉を伝えることへの戸惑いが所々見え隠れしてました。患者さんの重症度を顔色変えて表現されてるのは、流石だなと実感。 あかりちゃんのエピソードが特に...

前作に引き続き優しいイラストや色使いに心癒されるけど、今回も重たい内容を淡々と綴られていて、命の大切さや重要さ、患者さんを思う気持ちや言葉を伝えることへの戸惑いが所々見え隠れしてました。患者さんの重症度を顔色変えて表現されてるのは、流石だなと実感。 あかりちゃんのエピソードが特に印象的。 ストーマ患者とどう向き合うか、参考になります。

Posted byブクログ

2021/11/17

前作を娘が貸してくれて読んでとてもよく そして今回も同じく貸りて読んだ 前作にも増して看護師という仕事の感情的な負担を知る 「あなたに私の気持ちはわからない」「悪魔か」と言われるような存在ではないはずだけど 治療を受ける立場からしたら、そう思ってしまうような行為をするのは看護...

前作を娘が貸してくれて読んでとてもよく そして今回も同じく貸りて読んだ 前作にも増して看護師という仕事の感情的な負担を知る 「あなたに私の気持ちはわからない」「悪魔か」と言われるような存在ではないはずだけど 治療を受ける立場からしたら、そう思ってしまうような行為をするのは看護師さんなんだよね もし自分が患者になったらこんな言葉は言うまいと思うものの、実際に体験してみないとわからないね 似たようなエピソードは、マンガ「おたんこナース」でもあったね 全ての患者と看護師さんがそうなのではなく、相性というのもあるのだろうとも思う この前、成分献血をしに行ったとき 血液を戻すのが上手く行かず、内出血して途中で取りやめになった事があったんだけど 担当した看護師さんからものすっごい謝られたんですよね まぁ、私としては「そんな事もあるでしょうねぇ」と思って気にしてないんですけど あの時、何て声をかければよかったんだろうか? もし治療として同じような事があったら私の感じ方も違ってきたんだろうか? うーん、実際にその立場になってみないとわからないですねぇ 産婦人科は「おめでとう」が言える科なのは異論はない ただ、全ての行為がそうなわけではなく 中絶もそうだし、流産、死産など命の始まりの死を扱う職場なわけで…… あと、患者さんも出産だけではなく、子宮を取らなければいけないような病気の人もいるわけで、ものすごく両極端な科なのかもしれない コロナ禍の医療従事者視点でのエピソードもあって より近い現場の人の意識というのを知れた もう、頭が下がる気持ちしかないですね

Posted byブクログ

2021/10/23

1冊目がすきだったら気に入ると思う。疲れ果てて家帰っても寝て次の日に備えるだけの生活、仕事がすきじゃないとやっぱり急性期病院では働き続けられないなと思った。

Posted byブクログ

2021/03/08

生きる力が患者さんにはあって、それをサポートするのが医者や看護師なんだな、と。サポートの仕方でメンタル面でかなり変わってくるし、医療者の生き様が反映されるなと。

Posted byブクログ