焚き火の本 の商品レビュー
心が休まる外での焚き火。そのハウツーと知識を徹底的に解説する「焚き火実用書の決定版」です。美しいビジュアルで、焚き火の達人・猪野正哉氏がわかりやすく解説します。
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最近キャンプがブームだが、これは焚き火に特化した本。 薪の種類、道具の情報や選び方・使い方だけでなく、着火から一番最後の消火と灰や炭の後始末まで、具体的に書かれている。キャンプはあまり興味はないが焚き火は好きなので、とても楽しい本だった。著者は元モデルとのことで、いくつかの人物写...
最近キャンプがブームだが、これは焚き火に特化した本。 薪の種類、道具の情報や選び方・使い方だけでなく、着火から一番最後の消火と灰や炭の後始末まで、具体的に書かれている。キャンプはあまり興味はないが焚き火は好きなので、とても楽しい本だった。著者は元モデルとのことで、いくつかの人物写真もすべてご本人のようだ。TV番組の『石橋、薪を焚べる』の監修もしているとのこと。あの番組、とてもよかったのでまたやって欲しいです。☆1つ減は、私がこのレベルの焚き火は未経験で評価しきれないため。
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こんな本も読んでみました。 ソロキャンプブームに合わせて、焚き火も ブームだそうです。 しかし直火の火おこしは禁止のキャンプ場 が多いので、なかなか焚き火の体験が少な いのでは、と思われます。 それでも焚き火台を使う場合さえも「なか なか火が大きくならない」と焦ってしまう ...
こんな本も読んでみました。 ソロキャンプブームに合わせて、焚き火も ブームだそうです。 しかし直火の火おこしは禁止のキャンプ場 が多いので、なかなか焚き火の体験が少な いのでは、と思われます。 それでも焚き火台を使う場合さえも「なか なか火が大きくならない」と焦ってしまう 男性(この場合は絶対男性ですね)も多い はずです。 手ぶらバーベキューでさえも火おこしは必 要です。焚き火に限らず、「火おこし」の 大役を担う可能性のあるすべての大人の男 性が必読の一冊です。
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自分自身ではアウトドアにはあまりチャレンジしていないので焚き火をする事は無いのですが、知識としてこういうものがあるんだなぁと言う世界をのぞいた感じです。火ってきれいだなと思いました。
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写真で癒された。「来た時よりも美しく、残していくのは感謝のみ。」を心掛けて焚火を楽しもうと思いました。
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本屋で見かけ、若干ノリで買ってしまった本作(笑) 著者の猪野さんは、日本で唯一「焚き火マイスター」の肩書きらしいです。 「焚き火」を専門職にして、飯って食えるんだろうか…(笑) この本、知識を詰め込むための本ではありません。 写真集的な要素もあり、ゆったりと雰囲気も含めて楽し...
本屋で見かけ、若干ノリで買ってしまった本作(笑) 著者の猪野さんは、日本で唯一「焚き火マイスター」の肩書きらしいです。 「焚き火」を専門職にして、飯って食えるんだろうか…(笑) この本、知識を詰め込むための本ではありません。 写真集的な要素もあり、ゆったりと雰囲気も含めて楽しむ作品だと思います。 「薪の種類」とかは面白いなーと。 「やっぱり小枝は必要」、「樹皮側よりも幹側に火を当てる」、「薪が濡れたら新聞紙をかける」等々…色々と小技系も勉強できました。 次にやるときは、意識してみようかなと。 あと個人的には、作者の微妙な小ボケ?というか、天然?というか…その感じがツボに入りました(笑) 「そこに薪があるから」とか、「真似して上級者感を醸し出す仕草」とか、「腹も割って酒も割ってとことん話す」とか… 若干ウケ狙ってる感じもするし、でもどちらかというと本気な気もするし… そこらへんの著者のポンコツ感というか…憎めない感にスゴく魅力を感じました( ̄∇ ̄) あれ…でも、気が付けば楽しく読めて知識も身に付いている…… 実は良い本なんだろうか…(笑) コレを狙ってやってるんだとしたら、なかなかの策士(*´∇`*) <印象に残った言葉> ・焚き火には場を成立させる力がある(P22) ・そこに薪があるから(P22) ・焚き火上手になれば、自然と洞察力も磨かれていく。火に対する配慮や気配りができるようになれば、人間関係でもめることもきっと少なくなるはずだ。(P31) ・ファンタジーアニメなどで描かれている魔法陣から命名した。キャンプの場を清め、邪気を払うスタイル。(P85) ・真似して上級者感を醸し出すさりげない仕草(P126) ・腹を割って、お酒も割って、とことん話す(P142) <内容(「Amazon」より)> 焚き火のハウツーと知識を徹底的に解説する「焚き火実用書の決定版」。 美しいビジュアルで、焚き火の達人・猪野正哉氏がわかりやすく解説します。
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日本焚き火協会会長で、自称「焚き火マイスター」である著者による、焚き火の魅力を伝える本。道具選びなどの準備の段階から、火の起こし方、片付けまで、一連の手順を説明している。綺麗な写真が盛り沢山で、焚き火の魅力が十分に伝わる本だと思う。 私は田舎育ちで、子供の頃から家の手伝いで薪のお...
日本焚き火協会会長で、自称「焚き火マイスター」である著者による、焚き火の魅力を伝える本。道具選びなどの準備の段階から、火の起こし方、片付けまで、一連の手順を説明している。綺麗な写真が盛り沢山で、焚き火の魅力が十分に伝わる本だと思う。 私は田舎育ちで、子供の頃から家の手伝いで薪のお風呂を沸かしたり、炬燵に入れる炭を起こしたり、山で火を起こしてお茶を入れたりと、薪を火力として使うことは生活の一部となっていた。昔を懐かしく思い出すとともに、見たこともない便利な器材がたくさんできたことに驚かされた。当時は不便で煩わしかった作業だが、それなりに楽しんでいたんだなと思う。それにしても、現在の焚き火は、随分とオシャレになり洗練されているものだと感じた。面白い。
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