ちえもん の商品レビュー
村井嘉右衛門の生涯を描いた小説が昨年9月に出版された。最後の80ページで引き揚げの様子が書かれている。迫力がある。
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64時代の境目で身を賭して地域の発展に尽くした大尽の物語。もう少し主人公の家族や次男坊たちの成長した姿も見たかった。周辺描写は詳細だったのにちょっと残念でした。
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2021.5 ウ~ン 描写は細切れで連続性がないし、説明が多くて難しいし、主人公も淡々として盛り上がりもなく、あんまり頭の中に入ってこない小説でした。
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- ネタバレ
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オランダ船の引き上げは最後のほうで、最初は漁場の奪い合いや新しい漁法の開拓などで、そこも読ませる。抜け荷な俵物などの様子も面白い。時代小説が最初とのことだが、情報もてんこ盛りのこんな大作がよく書けたものだと感心する。 ただ文章が硬く、説明文が多い。そこまで詳しく書かなくてもと思ってるうちに気持ちが離れてしまうところがある。もう少しセイブできたのではないかと思う。 北上ラジオ年間9位
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