ねこはるすばん の商品レビュー

町田尚子(著者)

2022/11/25

子供も大人もわくわくする本です。
ねこ、〇〇する。みたいな文が可愛いです。
絵があたたかみがあって、猫もとても上手に描かれていて、じっくり絵を見たくなります。
猫って色んな顔があって不思議な生き物だなと改めて思いました。自分に子供がいたら本棚に入れときたいです。

2022/10/19

◆「にんげん、でかけていった。」◆
留守番中のねこがどう過ごしているかをユーモラスに描いた絵本。町田尚子さんの描くねこはいつも本物のようですが、本書に登場するねこは、リアルさに加えて何とも言えない人間臭さがあり、そこもたまりません。二足歩行で、カフェ、理髪店、書店、映画館、釣りなどを満喫します。本の角に額をこすりつける姿は、ねこ好きの人ならきっと「あるある」と共感してしまうでしょう。家主をお出迎えする愛くるしい表情まで必見です。

2022/12/15

小：動物愛護週間で（９月２０日～）読み聞かせ
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★2021.9（１年・２年・３年）

2022/09/12

うちにいた子とそっくりな猫が主人公で、その姿を重ね合わさずにはいられませんでした。
お寿司屋さんでのお手ふきには爆笑。
最後まで読んで「これがうちの子だったら留守中何してただろうなぁ」とあれこれ想像したし、ふと思い出した時にまたしそうです。
本からにじみ出る多幸感が最高！
”（楽しい姿を）思い出すことが供養”とも言うけど、この本はそんな供養のきっかけになったし、これからもなってくれそうです。

毛の質感やややポチャっとしたフォルムがリアリティに溢れていてそこにも目を奪われます。

2022/09/07

図書館で見つけたけど、これは買わなきゃだめだ！
家でじっくり何度も眺めたいし、ずっと手元に置いて愛でたい。
猫が自由で可愛過ぎるし、家の様子から溺愛されているのがわかりにっこりする。
部屋のすぐ手の届くところにコロコロがあったり、ティッシュカバーが猫だったり、猫飼いあるあるが溢れていて楽しかった。

2022/07/08

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1.あらすじ　
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ねこの絵本。
ねこが留守番してるときの不思議な世界が描かれています。

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2.感想
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多くの人が読まれていたので、久々に絵本を借りてみました。
絵がきれいです。
すごいふんわりしたイラストです。
ねこが、なんか、リアルです。
かわいい？のかな…

たまに読む絵本は、難しいことばかり考えてる思考をリセットします　^_^

2022/06/15

絵がしっかり描かれているので、絵を鑑賞した気分になりました。
道徳の本みたいな説教くさい絵本が少なくない中、娯楽として楽しめ、読後、なんとなくスッキリしました。
子どもから大人まで楽しめます！

2022/06/10

かわいい！そして面白い笑
最後の繕った！？キョトンとした顔に人間は騙されているのだろうか…
ねこは留守番中に満喫しているのだ！

たまには　ほんきをだす。
まぐろ、まぐろ、ぜったい　まぐろ！

と言いつつ

ねこ、あきらめが　はやい　笑笑

猫の表情もたまらないし、こんな風に人間の留守中に過ごしているのかと想像するだけで楽しくなる！

2022/05/31

留守番中に、本当にそうしていそうな、ねこの、のどかでマイペースな、おっさんの雰囲気と、猫特有の仕種や表情の可愛さが共存している様が、可笑しくてたまらない。

人間のいないときに、猫もこういう楽しみ方をしたいのかなと思ってしまうような、この世界は、行く先々の建物に入るねこの後ろ姿(全て違うところに拘りを感じる)と、ねこがいちいち表情を決めるパターンを半ば繰り返す構成になっていて、床屋のガン見に爆笑してからは、既に次のページを見る前に、想像で笑いを堪える状態になってしまい、読み進めるのに苦労しました(^_^;)

特にツボにはまったのは、バッティングセンターの打席に立った表情からの見開きのオチと、回転寿司屋での台詞で、他にも、銭湯での極楽極楽な表情も可愛かったし、その後に、お決まりのものを飲んでいる姿も良かった(場所も良し)。

また、町田尚子さんの絵について、自然の風景のぼやけた感じが、異世界感を醸し出していて印象的だったのですが、調べてみたら、アクリルガッシュを使われていたということで、その周りの景色と、おっさんオーラを纏った、ねことの対照的な構図が、何とも鮮やかに描かれていて、独特な面白さを感じました。

最後の終わり方も好きで、｢ネコヅメのよる｣も読んでみたい。

2022/05/12

『ねこはるすばん』発売1周年記念
書き下ろしminiえほん
おとな猫もいいもんだ〜愛猫白木(20才)とのおかしくも愛しい日々　巻末エッセイ　猫を想うとき、馬を想う