1,800円以上の注文で送料無料

組織と働き方を「変える・変えない・先延ばす」さて、どうする? の商品レビュー

2.3

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2024/08/06

前作「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」が示唆に富んでいたためこちらも読了。組織体制の変更に際する人事担当者の意思決定プロセスをまとめている。前作よりもより人事部目線が強いと感じた。 目的の設定において、「能動」の比率を高めることが重要というのは実感にも沿っていた。働き方などは...

前作「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」が示唆に富んでいたためこちらも読了。組織体制の変更に際する人事担当者の意思決定プロセスをまとめている。前作よりもより人事部目線が強いと感じた。 目的の設定において、「能動」の比率を高めることが重要というのは実感にも沿っていた。働き方などは外圧によって「受動」で取り組まれがちだからこそ、「価値向上」という本来の目的に対する施策の位置付けを(前向きに)考える視点は大切にすべき。

Posted byブクログ

2022/08/11

PPPフレームは、組織の状態を把握してから施策を考えるのではなく、よその事例から施策を取り入れる時にadhocに評価するので、全体を考えてデザインできないような気がする。

Posted byブクログ

2021/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

以下Amazonより------------------ 経営者や人事が抱えるモヤモヤに答えを出す1冊 新型コロナウイルスの流行といった不可抗力により経営が脅かされる中、多くの経営者が、従業員の健康や柔軟な働き方の追求と事業継続のはざまで判断を迫られています。 「これからの時代、変化に適応できない会社は衰退していく」といわれるが、現実の問題は複雑です。 組織や働き方を「変えるべきなのか」「?どう変えればいいのか」「?どこまで変えればいいのか」?と、頭を悩ませる経営者も多くいます。 「働き方を含めた様々な変化に対応していくことが求められているが、本当に適応すべきなのか」「求められるがままに変えていいのか」という点に、経営者・産業医・コンサルタントである著者がフレームワークや実例を多数用いて、答えを出します。 経営者や人事がモヤモヤとしている問いに対し、考えるヒントや行動に移すための勇気を与える一冊です。

Posted byブクログ

2021/03/17

昼休みにはいい本。 社外からの見え方のみを改善する組織は結局組織改善にはならない。 後明確に判断基準を共有することはすごく大事だと思いました。

Posted byブクログ