特殊能力ラヴァーズ ~ガイドはセンチネルの番~ の商品レビュー
恋愛工程なし、いきなり夫婦?お仕事ものとしても中途半端
オメガバのバリュエーション版らしいが、 スタイリッシュな表紙を裏切るお粗末で陳腐な、内容。 キャラクターにデリカシーが皆無で魅力が全く無い 恋愛工程 ゼロ。………いつ、恋人になったの? いきなり夫婦会話が始まったんで、読み飛ばしかたかと思ったよ。 読者置い...
オメガバのバリュエーション版らしいが、 スタイリッシュな表紙を裏切るお粗末で陳腐な、内容。 キャラクターにデリカシーが皆無で魅力が全く無い 恋愛工程 ゼロ。………いつ、恋人になったの? いきなり夫婦会話が始まったんで、読み飛ばしかたかと思ったよ。 読者置いてけぼり? 「 なぜなら」とかいう言葉の多用とか、シナリオライター向けの文体で何度も息が止まりそうになった。 せめてお仕事ものとして期待するも、ラブ面がやたら多くて中途半端なので、小説としての 「特殊能力ラヴァーズ 」がセンチネルバースという設定の説得力が全く無し。 一体なにを読まされたのか、よくわからない作品でした。 続編は二度と要らない。
ELLE
- ネタバレ
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★3.5。これってオメガバースみたいな設定ものとして既存の設定なのかな?センチネル=α、ガイド=Ω、ミュート=β、運命の番…みたいな感じです。 特殊能力を保有するセンチネルはガイドの体液を摂取することで回復する。連続誘拐(レイプ)事件の捜査に乗り出した受け攻めバディは、被害者たちの大学に潜入する。 これ、攻めが受けを、将来のカミさんといってスパダリ感だしてるのが萌えどころ。なんだろうけど、受けがツンツン過ぎて、攻めがそういうのがタイプというだけで受けの魅力が伝わらないうちに口説きモードになっちゃって、性急すぎてもったいない。 同じく受けは、攻めが犯人として怪しいといった人物を友人だからという理由で反抗する展開には萎えた。そこまでその友人に思い入れてるのにビックリ。出会って間もない男に?潜入捜査として失格ですよ…
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センチネル!今城先生の本で初めて読んで、今作で2冊目。センチネルでお仕事もの、これからも増えるかな?楽しみ。 上條さんは、ラテン気質かつものすごく優秀なSGIPA (センチネル・ガイド調査保護庁)内部局第1部職員。 侑季は、ミュート(一般人)だと思ったら後天性ガイドが判明し、上條...
センチネル!今城先生の本で初めて読んで、今作で2冊目。センチネルでお仕事もの、これからも増えるかな?楽しみ。 上條さんは、ラテン気質かつものすごく優秀なSGIPA (センチネル・ガイド調査保護庁)内部局第1部職員。 侑季は、ミュート(一般人)だと思ったら後天性ガイドが判明し、上條さんの運命の番と言われ、自分の置かれている状況について行けずあわあわ。 でもふたりで潜入捜査して…って!ワクワクする展開。同僚の方達にもまだ色々面白そうな伏線(だって思ってるんですが)があるし、続編とかスピンオフとか、期待したい~!
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センチネルバースっていうジャンルがあることを初めて知った。オメガバースよりバディ感があって好きかも。 事件は色々起きそうなので、続編があったらいいなぁ。
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