キャプテンサンダーボルト 新装版 の商品レビュー
伊坂幸太郎さんが大好きで、共同執筆という形にも惹かれて読んでみました。 いつもの伊坂さんの作品の特徴もありつつも、テンポや状況描写には違いを感じました。 伏線回収とか痛快感が少し物足りなくて、それでいて長編だったので、読むのにやや時間がかかってしまいました。 そういえばポンセの名...
伊坂幸太郎さんが大好きで、共同執筆という形にも惹かれて読んでみました。 いつもの伊坂さんの作品の特徴もありつつも、テンポや状況描写には違いを感じました。 伏線回収とか痛快感が少し物足りなくて、それでいて長編だったので、読むのにやや時間がかかってしまいました。 そういえばポンセの名前は結局何なのか!笑
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伊坂さん共同執筆ということで購入。 特に序盤、会話や状況が頭にはいってこず、なかなか読み進められなかった 中盤から徐々に盛り上がっていくけど、他の伊坂さん作品に比べたら全然… 伊坂さんの作品の好きなところって少しづつ物語が繋がっていくドキドキ感なんだけどそれが全然無かったな、...
伊坂さん共同執筆ということで購入。 特に序盤、会話や状況が頭にはいってこず、なかなか読み進められなかった 中盤から徐々に盛り上がっていくけど、他の伊坂さん作品に比べたら全然… 伊坂さんの作品の好きなところって少しづつ物語が繋がっていくドキドキ感なんだけどそれが全然無かったな、、 ラストの銀行シーンも単なる偶然、とってつけた感があって何も響かなかった。 伊坂さんもう限界なのかな?阿部さんとの共著のせい?
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文庫版は、おまけ含めて700ページ弱の長編。手探りの序盤を乗り越えるとグッと入り込めた。井ノ原と相葉コンビ(+ポンセ)、掛け合いが最高だった!
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事実とフィクションを織り交ぜながら話が進んでいくと、本当にあったことなのか?と思ってしまうリアリティさがあって面白かった。私は山形県出身なので、あぁ、あの道かとか、あの場所かと想像できてわくわくしながら読めたのが良かった。 結局ポンセのちゃんとした名前が分からずじまいだったけど...
事実とフィクションを織り交ぜながら話が進んでいくと、本当にあったことなのか?と思ってしまうリアリティさがあって面白かった。私は山形県出身なので、あぁ、あの道かとか、あの場所かと想像できてわくわくしながら読めたのが良かった。 結局ポンセのちゃんとした名前が分からずじまいだったけど、ポンセなんだよね?きっと笑
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面白かった! コロナウイルスが流行る前ってきいて大好きな伊坂さんだから読んでみた! 粋な周りの人たちと勧善懲悪なエンタメで映画を見てるような速さと楽しさ! 本読むの時間かかるからゆっくりよんでしまったけど、最後は一気に読んだ!
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ドキドキワクワク読み進めながら、読み終わった時の爽快感がある。ページ数は非常に長いが後半駆け抜けて一気に読める。さすがの伊坂幸太郎。作者2人でどうやって書いたんだろう。合作すごい。 世界を救いたくなる。
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村上病や五色沼の水、戦隊モノなど、アイデアはいいけれど、物語に深みがないように感じてしまった。まあまあおもしろかったけれど、完全には乗り切れなかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
伊坂氏と阿部氏の合作。そのためか、文調は伊坂氏のテイストでも、ストーリーの流れが少し違う。個人的には、それが非常にアンバランスに感じた。 物凄く単純に言うと「ストーリーに深みがない」となってしまうのかも知れないが、それに伊坂氏のテイストが合わさると、ただ「まどろっこしい」というような箇所も散見。ウィットに富んだ会話など、邪魔くさく感じてしまう。 気軽に読めると言う点は良いが、文調とストーリー性が合わさらないと、上手く纏まらないという点を知る事が出来た作品。
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途中まで、と言うかほとんど最後まで、相葉の強引すぎる性格に苛々するけど、最後は相葉と井ノ原の相性の良さと「2人で1つ」の関係性に胸を打たれました。 村上病と五色沼の水に隠された秘密。相葉を執拗に追ってくる銀髪の怪人。目的を達成する為に無差別殺人を繰り返す銀髪の怪人のする事全部が恐...
途中まで、と言うかほとんど最後まで、相葉の強引すぎる性格に苛々するけど、最後は相葉と井ノ原の相性の良さと「2人で1つ」の関係性に胸を打たれました。 村上病と五色沼の水に隠された秘密。相葉を執拗に追ってくる銀髪の怪人。目的を達成する為に無差別殺人を繰り返す銀髪の怪人のする事全部が恐ろしすぎるし、存在が恐怖。村上病と五色沼の水の真相も驚き。日常で見られる光景に国を揺るがす秘密が隠されてるなんて想像もしないし、まさか秘密を知って国から追放されるなんて。国家権力の恐ろしさを見た気がします。
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やっぱり読みながら痺れた。伊坂幸太郎さんの作品は中毒性がある、共作ならば阿部さんの作品も私の肌にきっと合う このビリビリとジーン…にやられてしまう 読了した満足感でぐっすり眠れそう
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