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キャプテンサンダーボルト 新装版 の商品レビュー

3.8

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

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2024/05/14

文庫版は、おまけ含めて700ページ弱の長編。手探りの序盤を乗り越えるとグッと入り込めた。井ノ原と相葉コンビ(+ポンセ)、掛け合いが最高だった!

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2024/02/29

事実とフィクションを織り交ぜながら話が進んでいくと、本当にあったことなのか?と思ってしまうリアリティさがあって面白かった。私は山形県出身なので、あぁ、あの道かとか、あの場所かと想像できてわくわくしながら読めたのが良かった。 結局ポンセのちゃんとした名前が分からずじまいだったけど...

事実とフィクションを織り交ぜながら話が進んでいくと、本当にあったことなのか?と思ってしまうリアリティさがあって面白かった。私は山形県出身なので、あぁ、あの道かとか、あの場所かと想像できてわくわくしながら読めたのが良かった。 結局ポンセのちゃんとした名前が分からずじまいだったけど、ポンセなんだよね?きっと笑

Posted byブクログ

2024/02/21

面白かった! コロナウイルスが流行る前ってきいて大好きな伊坂さんだから読んでみた! 粋な周りの人たちと勧善懲悪なエンタメで映画を見てるような速さと楽しさ! 本読むの時間かかるからゆっくりよんでしまったけど、最後は一気に読んだ!

Posted byブクログ

2024/01/18

ドキドキワクワク読み進めながら、読み終わった時の爽快感がある。ページ数は非常に長いが後半駆け抜けて一気に読める。さすがの伊坂幸太郎。作者2人でどうやって書いたんだろう。合作すごい。 世界を救いたくなる。

Posted byブクログ

2023/11/21

村上病や五色沼の水、戦隊モノなど、アイデアはいいけれど、物語に深みがないように感じてしまった。まあまあおもしろかったけれど、完全には乗り切れなかった。

Posted byブクログ

2023/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

伊坂氏と阿部氏の合作。そのためか、文調は伊坂氏のテイストでも、ストーリーの流れが少し違う。個人的には、それが非常にアンバランスに感じた。 物凄く単純に言うと「ストーリーに深みがない」となってしまうのかも知れないが、それに伊坂氏のテイストが合わさると、ただ「まどろっこしい」というような箇所も散見。ウィットに富んだ会話など、邪魔くさく感じてしまう。 気軽に読めると言う点は良いが、文調とストーリー性が合わさらないと、上手く纏まらないという点を知る事が出来た作品。

Posted byブクログ

2023/01/30

途中まで、と言うかほとんど最後まで、相葉の強引すぎる性格に苛々するけど、最後は相葉と井ノ原の相性の良さと「2人で1つ」の関係性に胸を打たれました。 村上病と五色沼の水に隠された秘密。相葉を執拗に追ってくる銀髪の怪人。目的を達成する為に無差別殺人を繰り返す銀髪の怪人のする事全部が恐...

途中まで、と言うかほとんど最後まで、相葉の強引すぎる性格に苛々するけど、最後は相葉と井ノ原の相性の良さと「2人で1つ」の関係性に胸を打たれました。 村上病と五色沼の水に隠された秘密。相葉を執拗に追ってくる銀髪の怪人。目的を達成する為に無差別殺人を繰り返す銀髪の怪人のする事全部が恐ろしすぎるし、存在が恐怖。村上病と五色沼の水の真相も驚き。日常で見られる光景に国を揺るがす秘密が隠されてるなんて想像もしないし、まさか秘密を知って国から追放されるなんて。国家権力の恐ろしさを見た気がします。

Posted byブクログ

2022/07/24

やっぱり読みながら痺れた。伊坂幸太郎さんの作品は中毒性がある、共作ならば阿部さんの作品も私の肌にきっと合う このビリビリとジーン…にやられてしまう 読了した満足感でぐっすり眠れそう

Posted byブクログ

2021/11/15

最後までハラハラドキドキの展開。伊坂幸太郎特有のキャラクターの軽妙な言い回しや伏線回収で、どんどん読み進めた。小説で合作ってすごい。阿部さんの小説も読んでみたい。 2021/11/15 読了

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2021/10/02

個性的な登場人物達の描写が伊坂作品らしく、すっと頭のなかでキャラクターの姿が浮かんでくる。 緊迫感がありながらも、小さな笑いを散りばめたり、飽きさせない展開だった。 最後のボーナストラックが、「うわー最高の終わりかた!」と唸らされてしまった笑 伊坂作品は色々読んできたけど阿...

個性的な登場人物達の描写が伊坂作品らしく、すっと頭のなかでキャラクターの姿が浮かんでくる。 緊迫感がありながらも、小さな笑いを散りばめたり、飽きさせない展開だった。 最後のボーナストラックが、「うわー最高の終わりかた!」と唸らされてしまった笑 伊坂作品は色々読んできたけど阿部作品は初だったので、また好きな作家が一人増えた。

Posted byブクログ