黄色い実 の商品レビュー
小蔵屋シリーズの第七弾。 久しぶりに読んだが、今回はじっとりと重くハードなお話だった。 それでも微かな光は見えていて、次作を楽しみにしてしまう。
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紅雲町お草さんシリーズ第7弾。 いやー、お草さんの相棒、久実には早く幸せになってほしい。 何せ恋愛が上手くいかない話ばかりなので。 別に店員を続けてくれれば、恋人とか夫とかできても良いんじゃないの? 常々そう思っているところに、 男に乱暴されかかるとは酷い展開だ。 ちょっと仲良くなりかけた人がいるというのに。 ひとりで行こうとしていた温泉に、 別の被害者の女性と久実を誘った場面は良かったが、 お草さんが久実に警察に行くよう強いるのはどうかと。
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どこかに在りそうな普通の小さな田舎町のお話なんですが…物騒な事件❗ でも起こりうることですね。 毅然とした態度で正論で臨みたいけど、被害者や家族の気持ちに寄り添わないとさらにキズつけてしまう。 こんなときどうしたら正解か解らないけど、お草さんみたいに出来るような人になりたい。
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シリーズ第7弾。 今回の話は、前回と違う方向へぶっ飛ばされた感じ。 小蔵屋の周りでぶっそうな事件が起きる。その被害者は?加害者は?その後、どうなる?? 性犯罪は難しい。公表すべき声もあるし、公表したら再出発はさらに厳しくなろう。
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草さんの久実に対する強い姿勢は、正直、100%は賛同しかねます…。性犯罪は、被害者にとってとても難しい問題だと改めて感じさせられました。
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シリーズ7作目。小蔵屋の店員、男っ気のない久実ちゃんにとうとう…そんな時に小蔵屋の第二駐車場で元アイドルの女性が暴行を受けた事件が起き、容疑者は地元の名士の息子で… シリーズをバラバラによんでいるので、久実ちゃんと一ノ瀬さんのなれ初めが読めると楽しみにしていたら、酷い事件だった。元アイドルという経歴から復帰のための売名と言われたり、色々噂されたり…被害にあっただけでなくさらに傷つけられるのは読んでて辛かった。そして被害者は彼女だけではないことも…すでに読んでいたこれより後の作品で、久実ちゃんのお母さんの言動や態度が意味不明だったのだけど、それも理解できた。こんなことあったら、そういうふうになるよなぁ…と。付記もあって、現実とリンクしてるというか、色々考えてしまった。
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2023年51冊目 吉永南央さん/黄色い実 読書好きの母から譲ってもらった本。 こちらは「紅雲町珈琲屋 こよみ」シリーズ。主人公は65歳で珈琲屋さんをオープンした「お草さん」。 従業員やご近所の中で起こるちょっとした事件を通して描かれる、登場人物の心の機微が魅力。 #読了
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歳をとって、コーヒー屋を営む杉浦草と従業員の久美そのお店にとって、従業員は宝くじが当たるよりも難しい程よい従業員に恵まれる、その久美が大学教授の息子から性的被害を受け(他2名)皆に迷惑かけたくない為名乗り出ない、それを知った草は行動起こし事件解決に向けて動く。
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される側の現実なのか。 お草さんの物語は、ふとした幸せと辛さが混ざり込んでいるからこそ、些細な幸せを有難く感じられる。
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日常のちょっとしたミステリーのシリーズだったが、今回は卑劣な犯罪を扱っている。小蔵屋の駐車場で起ったその事件の被害者は平緒里江。そして、その日久実は風邪で小蔵屋を休み、数日後に出てくるがスカーフの下の痣に嫌な予感がした。緒里江の強さと久実の普通でいたいという気持ちが痛いほど伝わる...
日常のちょっとしたミステリーのシリーズだったが、今回は卑劣な犯罪を扱っている。小蔵屋の駐車場で起ったその事件の被害者は平緒里江。そして、その日久実は風邪で小蔵屋を休み、数日後に出てくるがスカーフの下の痣に嫌な予感がした。緒里江の強さと久実の普通でいたいという気持ちが痛いほど伝わる。お草さんや寺田さんがいたことに救われたと思う。更にはネットの拡散や人の噂、人の口には戸はたてりぬということを思い知り気が重くなったが、最後はこのシリーズらしく穏やかで優しい終わり方だ。久実と一ノ瀬との関係は続いてほしいなと思う。
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