企業として見た戦国大名 の商品レビュー
昔から、本当に歴史が苦手で。大河や小説を見る機会が増えてきて、気楽に学べる物はないだろうか…と思ってた時に図書館で出会った本。 好きな方や各家の推しの方にとっては『違う!』という事もあるかもしれないですが、ざっくりとわかりやすい文で、最後まで飽きずに読む事ができました。嬉しい。 ...
昔から、本当に歴史が苦手で。大河や小説を見る機会が増えてきて、気楽に学べる物はないだろうか…と思ってた時に図書館で出会った本。 好きな方や各家の推しの方にとっては『違う!』という事もあるかもしれないですが、ざっくりとわかりやすい文で、最後まで飽きずに読む事ができました。嬉しい。 どの企業に行きたいかなぁ と考えるのも楽しかった。
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戦国大名って一族で名前が似てたりするせいで混乱してしまって、どうにもとっつきにくい感じを持っていたのだけれど、各大名の戦略を企業の戦略としてみる本書の企画はとてもおもしろく理解の助けになる。現代のようにルールで縛られているわけではないから、ある程度の「ブラック企業」になってしまう...
戦国大名って一族で名前が似てたりするせいで混乱してしまって、どうにもとっつきにくい感じを持っていたのだけれど、各大名の戦略を企業の戦略としてみる本書の企画はとてもおもしろく理解の助けになる。現代のようにルールで縛られているわけではないから、ある程度の「ブラック企業」になってしまうのは仕方がないかもしれないけれど、「ホワイト企業」のである方が、結果としてプラスになるという点は今も昔も変わりないのかもしれない。上田城の戦はサマーウォーズで万助が話していた合戦の話か?
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これは面白い。 戦国時代の各大名がもし企業であったら?の観点で書かれていて、自分が勤めるならどこの大名が良いか、また自身が経営者としてどのタイプなのか、楽しく読み進めることができた。
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戦国大名の強さの秘密は、現代の企業に見立てることで、よくわかる。私たちが生きる現代社会では、各企業がしのぎを削って競争し、従業員の雇用を守りながら、利潤を追求している。組織が大きければ大きいほど、強大なパワーを持ち、市場を我が物顔で跋扈する。一方で、スタートアップしてまもない企業...
戦国大名の強さの秘密は、現代の企業に見立てることで、よくわかる。私たちが生きる現代社会では、各企業がしのぎを削って競争し、従業員の雇用を守りながら、利潤を追求している。組織が大きければ大きいほど、強大なパワーを持ち、市場を我が物顔で跋扈する。一方で、スタートアップしてまもない企業が独自の技術で市場を創出し、時には大企業をもしのぐ勢いを見せることもある。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった名だたる戦国大名たちもまた、現代企業の経営者と同じく、人材をリクルートし、育成して、成果を上げるべく、トライアンドエラーを繰り返していた。勇猛果敢にみえる戦国武将たちも、マネジメントに苦悩しながら、暗中模索し、失敗と成功を繰り返しながら、組織のリーダーとして、悩み多き日々を過ごしていたのだ。 本書では、13の戦国大名家を企業に見立て、その経営戦略をイチから解説。食うか食われるかの実力社会で、戦国大名がどのように生き抜いたかがわかる一冊。ーー 戦国時代に活躍した大名たちを企業家に例えるのなら、具体的な企業名まで言及した方が、イメージがわきやすい。例えば、 織田家=リクルート 豊臣家=ソフトバンク 徳川家=トヨタ 武田家=日本航空 上杉家=ファーストリテイリング など、あくまでも私の勝手なイメージですのでご容赦を・・
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2020.11.7完了 記念すべきこの作者の第一作。 織田豊臣徳川の三大名と武田・上杉・北条など王道のみならず、大友や長曾我部まで触れていてなかなか面白い。 作者も同世代なので視点は一緒と思うが、企業で例えるのは分かりやすい。 武田が老舗ブラックとはなかなかいい線ついていると思う...
2020.11.7完了 記念すべきこの作者の第一作。 織田豊臣徳川の三大名と武田・上杉・北条など王道のみならず、大友や長曾我部まで触れていてなかなか面白い。 作者も同世代なので視点は一緒と思うが、企業で例えるのは分かりやすい。 武田が老舗ブラックとはなかなかいい線ついていると思う。
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切り口は面白いのだが、何故か入り込めない。原因は文章なのか、テーマが合わないのか不明。歴史を今に持ってきても面白くなかった。
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