青のオーケストラ(8) の商品レビュー

阿久井真(著者)

2023/12/31

立花が中学時代に経験した出来事、凄いプレッシャーだろうな。毎年金賞を獲っている学校なら、自分の代で金賞を逃すかもしれないプレッシャーは計り知れないはず。
中学時代の空回り状態と違って、今はりっちゃんたち仲間や先輩たちと支え合って合奏している環境が心強いのではないだろうか。
りっちゃん、ハルちゃん、青野の関係はどう変化していくのかも気になるところ。

2023/07/14

佐久間くんは悪い人ではないんだろうけど敵を作りやすいタイプなんだろうね。青野くんが騎馬の大将と聞いた時、え、演奏者がこけて指でも怪我したらどうするの？と思ったんだけど、プロではないからそこは気にしなくてもいいのか？とか、いやいや、プロでないからこそ替えは少ないだろうし？とか。でも彼の立ち位置狙ってる人もいるだろうし。つうか、なんで風邪ひいてるのよー（笑）

2023/05/03

「スキップとローファー」を読み出したら夢中になり、一時中断していた「青のオーケストラ」。こちらはこちらで非常に面白い。佐久間先輩とハル多めの8巻だった。大人数の中、意見を言うのは勇気がいることで、佐久間がいうような、何も考えてないとか、他人の意見に乗っかる訳ではない。小グループのディスカッションやアンケートをとると、案外意見がどんどん出るもんだが。人はそれぞれなのだからリーダーはそこを汲んでやる気遣いが必要なのかも。

2021/07/20

【あらすじ】
妖しさ、優雅、怒り…その感情を音にする。コンクールまで残り2ヶ月。演奏曲「バッカナール」の音のイメージと、各楽器のバランスに苦戦する部員たち。【この代しか創れない音】を目指して、お互いの感情に向き合っていく――

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2020/09/12

3年生が抜けたゴタゴタが収まるまで、音楽よりも人付き合いがメインになりそう。オーケストラだからしょうがないのだろうけど、音楽を深ぼっていくスタイルに早く戻って欲しい。

2020/08/30

後悔や失敗など自分の内側から吹き出すエネルギーは凄まじい。

技術も必要だけどそれだけじゃないですね。むしろそこからですね。

55曲まで読了。