エンドロールのその後に の商品レビュー

ウイ(著者)

2022/09/26

彼氏のブカブカのTシャツを着て、路地裏を照らす街灯の元あてもなくぷらぷらしながら深夜のコンビニでアイスを買う。近所の汚いけどおいしい中華。

みんな同じことしてるんだなぁと思った。

今はあなたが大好きだから一緒にいる、先のことはどうでも良いと将来のことなんか考える必要もなくただ恋をしてるのが楽しかった。

大人になってしまった今
そんなことはもう二度とできないし、そんな日々ももう来ない。

刹那的だからこそ尚更美しい。綺麗な思い出。

2022/01/27

好きすぎて2回読んだ本。
該当者も多分当時は必死でださくてもそれが精一杯だった。けど時間が経って、ウイさんの視点が入ることによって救われて浄化されるような気がします。
それでも思い出として消え去るのではなく、心の奥に少し刺さったまま残っているような感じです。

2021/11/17

「高校生の時にこの本と出会ってたら」と思いましたね。
もし出会えていたら、
好かれたいと必死に話合わせなければ、
彼女を年上男性に取られなくて済んだのかな？

多分そんなことはないんでしょう。
そんな時に思い出すのは
back numberの「そのドレス、ちょっと待った」

彼女も同じ気持ちだったのかな？
〝君に言わせれば問題は他にも諸々あってあの日はただのきっかけだって〟

「「わかってるよ。」」

2021/04/29

もはや私の教祖様であるウイ。
アマゾンで予約して発売日に読了。

好きなページに付箋貼りすぎて、すごい参考書っぽくなってる笑

2021/01/18

衝撃的な話とか自分がまだ体験したことない話、体験しそうもない話がたくさんあった。一つ一つが短くてすごく読みやすかった。私も色んなこと億劫になったり言いたいこと飲み込んでしまったりするけど、どうせカメラも大本も確かにないからかっこ悪くてもいいから自分の本音伝えたいと思った。そして後で振り返って笑い話に出来たら素敵な経験だと言えると思う。

2021/01/02

ノンフィクションの恋愛話の数々、自分を振り返ったり、別世界の話と感じたりしながら読む。ウイさんのコメントも大人な視点で良い。

2020/11/25

ノンフィクションの恋愛面白い！
いくつか爆笑したし、強烈なキャラもすごく多い。
私の周りでもこんな事あったな〜って懐かしくなるような恋愛あるある話しも多くて面白く懐かしく最後まで一気読みした。

2020/09/20

情けない恋をみんなしているというエッセイ集。もうこの感じからは抜け出したいなぁというか思い出読んだ。