猫はあくびで未来を描く の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
猫好きな著名人たちによる猫エッセイです。 角田光代さん、池田あきこさん、戸田奈津子さん、三浦しをんさん、朝井まかてさん等々、それぞれの猫物語を楽しませていただきました。 印象に残ったのは『半月・ひと月・安楽死』の水谷八重子さんの話。愛猫に血液のガンが見つかり、獣医さんに治療法の選択を迫られ、何としてでも助けると抗がん剤治療を選びました。大変な時もあったと思いますが助かって良かったと思いました。 我が家のミーちゃんの時のことを思い出し、ちょっと辛くなりましたが、きっと世の中のたくさんの飼い主さんもこの本のいずれかの物語に共感したりするのでしょうね。
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様々な著名人たちが描いた猫に関するエッセイ集。飼い猫、野良猫、かつて関わり合った猫。 いろんな猫とのいろんな話が集まっている。 本当に短いエッセイなのでちょっとした隙間にも読みやすい。 猫好きだけじゃなくても面白く読める一冊。
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猫好きというか猫バカ(=^・^=)には楽しい本だった 「猫新聞」なんてあるんですねえ 様々な分野の著名人が39人エッセイを書いている うんうん うふふ いやそれは なんて読んだ カットのイラストも大好き ≪ あくびする ネコに浸食 ぼろ我が家 ≫
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「ねこ新聞」監修「猫はあくびで未来を描く」、2020.9発行。40名の猫好きさんのエッセイ(猫アンソロジー)です。軽い感じのエッセイが多いです。印象に残ったのは:①角田光代「ごはんの優先順位が低い猫」②武田花「猫と鰹節」③高橋三千綱「猫はハンター」(お礼にネズミを)④香山リカ「猫...
「ねこ新聞」監修「猫はあくびで未来を描く」、2020.9発行。40名の猫好きさんのエッセイ(猫アンソロジー)です。軽い感じのエッセイが多いです。印象に残ったのは:①角田光代「ごはんの優先順位が低い猫」②武田花「猫と鰹節」③高橋三千綱「猫はハンター」(お礼にネズミを)④香山リカ「猫に最敬礼していた父親」⑤水谷八重子「半月・ひと月・安楽死から6年、今17歳」⑥村松友視「我が家の外ネコ事情」。
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