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もじゃもじゃペーター 新版 の商品レビュー

2.8

7件のお客様レビュー

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2023/02/07

しつけ絵本だと紹介してもらって読んだ本 少し言葉が乱暴だけど 子供に こうしたら こうなるよ 恐怖を与える絵本だった

Posted byブクログ

2023/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こんなシュールな絵本てあり!? 作者のハインリッヒ・ホフマンが3歳になる息子への贈り物として自分で絵を描き詩を添えて作った本とのことだが、これ3歳向け!? 形式としては10編の小噺が続くような感じなのだけれど、そこで出てくるのは、 ・犬をいじめて反撃に合い流血沙汰になるフリードリッヒ ・父母のいない間に火遊びをしていたら、全身燃えて灰になったパウリンヒェン ・母に禁じられた指しゃぶりをしてしまったことにより、仕立て屋のハサミで指をちょんぎられるコンラート ・ぼんやりし過ぎて見事なくらいきれいに川に落ちるハンス 意味わからなすぎ。 刺激強すぎ。 ただ、小1の息子には大うけ(若干感性が不安になるくらいw)で何度も読み返させられました。

Posted byブクログ

2022/10/27

図書館で借りた。 もじゃもじゃペーターが主人公のお話かと思ったけど、「こんな不潔な子がいてみんなに嫌われてる」の1ページで終わってしまった。 父親が子供のプレゼントに書いたノートが元になっているらしいが、作者である父親は息子に何を思わせたかったのだろうか。 「親の言うこと聞かない...

図書館で借りた。 もじゃもじゃペーターが主人公のお話かと思ったけど、「こんな不潔な子がいてみんなに嫌われてる」の1ページで終わってしまった。 父親が子供のプレゼントに書いたノートが元になっているらしいが、作者である父親は息子に何を思わせたかったのだろうか。 「親の言うこと聞かないとひどい目にあうぞ」という教訓だろうか。 大人になってから読んでもフーンといった感じでそこまで怖さは感じない。子供の頃にぜひこれを読みたかった。 作者が描いた当時の挿絵をそのまま使っていて、絵柄が小綺麗でないところが味があって好きです。

Posted byブクログ

2021/07/17

趣味のポストクロッシングで海外の方からおすすめされて読んでみました。 残酷なストーリーいくつかあって日本の子ども向きではなさそう...! リズム感がある文章なので、声に出して読むといいかも。

Posted byブクログ

2021/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もじゃもじゃペーターが主人公のお話なのかと思って読んだが、ペーターの話はあっさり終わってしまってびっくり。 息子と読み進めるうちに、さまざまなタイプの子どもの短編集だとようやくわかった。だいたいが親が注意したことができなかったりでひどい目に遭うお話で、楽しいというよりはめちゃくちゃ怖い話だった。 元は1844年のドイツで作者が自分の子どものために描いた絵本で翌年出版、とても売れたそうだけど、その時代のドイツの子達は喜んで読んだのかしら…。こうなるから怖いのよ、という教育の類の本だった? 息子も息をのんでたから、こういうのも時々は背筋伸びていいのかもだけど、想像と違い過ぎて二人でひやひやしました。

Posted byブクログ

2021/02/21

ゆびしゃぶりとマッチの火遊びのお話がこわすぎる! グリム童話の挿し絵でホフマンの名前を知って図書館で借りてみましたが、だいぶイメージが違いました。

Posted byブクログ

2020/11/10

むかーし、幼稚園の頃に読んで、いまだにいくつかのお話を覚えています。 私が読んだのは、日本人向け・小さな子向けになったものでした。 本家は、かなりコワイ。子どもには読ませられないレベルに思います。しつけ絵本ですが、時代にそぐわない表現もあります。差別的なものもあるので学校には置...

むかーし、幼稚園の頃に読んで、いまだにいくつかのお話を覚えています。 私が読んだのは、日本人向け・小さな子向けになったものでした。 本家は、かなりコワイ。子どもには読ませられないレベルに思います。しつけ絵本ですが、時代にそぐわない表現もあります。差別的なものもあるので学校には置けないかな。 むかーし、繰り返し読んだのは 「もじゃもじゃペーター」 …幼心に、ペーターは世界一を目指せるのでは?とおもってた。感想がお話のしつけテーマから外れとる。でも、ちびっ子なら同じこと考えるハズ。 「わるぼうずフリードリッヒのおはなし」 …タイトルがちがうかったけど、お話を読んで思い出した。暴れん坊の男の子がイヌの反撃にあったお話。ワンちゃん、えらい!フリードリッヒもちょっぴりだけイイ子になるよ!と思ってた。 「スープ・カスパーのおはなし」 …まるまる太った男の子がある日突然スープをのまなくなって、痩せ細っていくおはなし。 好き嫌いでもないし、お腹も減ってるやろうになんで食べへんかったんやろ??って、ずっと不思議に思ってた。 ドイツの子は厳しく育てられていたのか、ペーターたちほどではないにせよきかんぼうさんたちが多かったのか。

Posted byブクログ