ブランディングの科学 新市場開拓篇 の商品レビュー
オンライン、新商品、高級品などダブルジョパディが起こらなそうなカテゴリーでもやはり同じ法則が成り立つことを説明している。納得できたし、ちょっと違う世界が見えた感じもした。この続編ではメンタルアベイラビリティとフィジカルアベイラビリティという言葉を用いて、ではどうするか?も言及され...
オンライン、新商品、高級品などダブルジョパディが起こらなそうなカテゴリーでもやはり同じ法則が成り立つことを説明している。納得できたし、ちょっと違う世界が見えた感じもした。この続編ではメンタルアベイラビリティとフィジカルアベイラビリティという言葉を用いて、ではどうするか?も言及されている。が、弱いブランドばかりの会社にとってはできなくないか?と思ってしまい…うーん…
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エリアマーケティングでアーリーアダプターを探す時は、 ネット購買率が高いエリアからアプローチし 地域ブランド創ろう。
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前著と比べて実践的な内容 前著に出てきたキーワードの復習に加え、CEPなどの新しい要素、新ブランドの新規市場でのブランディング、Eコマース、高級ブランドについても語られている。 もしかしたらこっちだけでもいいかも?と思った瞬間もあったけど前著のほうが詳しく語られている部分もあるの...
前著と比べて実践的な内容 前著に出てきたキーワードの復習に加え、CEPなどの新しい要素、新ブランドの新規市場でのブランディング、Eコマース、高級ブランドについても語られている。 もしかしたらこっちだけでもいいかも?と思った瞬間もあったけど前著のほうが詳しく語られている部分もあるので両方読むべき
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調査結果から傾向を見出しそれを一般化していく試みが行われている。 読みやすいテキストではないが既存のペルソナとかターゲティングとか意味ないよという話は面白い。
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既存のコトラー等の理論をひっくり返す『ブランディングの科学』の続編。 翻訳のせいでしかたないが示されているデータがやや古めなことと、データは示されるものの理論の解説がやや抽象的なところ、あと索引がないのが残念。 ただ、バイロン・シャープは避けて通れないと思うので、押さえておきたい...
既存のコトラー等の理論をひっくり返す『ブランディングの科学』の続編。 翻訳のせいでしかたないが示されているデータがやや古めなことと、データは示されるものの理論の解説がやや抽象的なところ、あと索引がないのが残念。 ただ、バイロン・シャープは避けて通れないと思うので、押さえておきたい。
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1.前著「ブランディングの科学」を読んでおり、続きが気になったから 人口減少を迎えている日本にとって、新市場の開拓は非常に難しい問題となっている中で、どのようなやり方で新市場を開拓していくのかを参考にする 2.ブランドは浸透率によって生み出されるものである。近年は、ロイヤルティ...
1.前著「ブランディングの科学」を読んでおり、続きが気になったから 人口減少を迎えている日本にとって、新市場の開拓は非常に難しい問題となっている中で、どのようなやり方で新市場を開拓していくのかを参考にする 2.ブランドは浸透率によって生み出されるものである。近年は、ロイヤルティを高めることこそマーケティングの王道とされてきた。しかし、ロイヤルティが高い顧客に対して、購入回数を増やすことは非常に難しい。なぜなら、元々購入回数が高いため、それ以上に購入することはかえって不必要ななるからである。つまり、ロイヤルティへの過度の依存は危険だということである。 そこで、ブランドを形成するにあたっては、市場でどれだけのシェアを占めているか(どれだけ認知されているか)ということが重要である。大きくシェアを占めることで、顧客との接触機会が多くなり、購入機会も自然と増えていく。現代はモノにあふれており、消費者は無意識で商品を選択していることが多くの研究結果で示されている。つまり、顧客に対して、自社の商品イメージを植え付けておくことが第一である。それを踏まえたうえで、初めてブランドが形成されていくという主張になっている。 3.正直なところ、前著ですら50%ほどの理解だったので、まだまだ理解不足です。自分のイメージとしては、一部のロイヤルティが高い顧客への依存はすぐに限界を迎えるため、常に新規顧客を獲得していく必要がある。そのためには、市場でどれだけ商品が認知されているのかを重視しなくてはならないというざっくりしたまとめになってしまいました。1人の購入回数には限度があるため、購入機会を増やし、牌を増やす?という戦略が良いのではないかと思っています。 まだまだ、理解不足なので、何度も読み直し、自分なりのマーケティング戦略を確立していきたいと思います。
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FMCGや耐久消費財を中心的な題材としているものの、情報財のマーケティングを考える上でも示唆が豊富な一冊。 「間口か奥行きか」の議論に対し、「ブランドは浸透率を大幅に改善できた場合のみに、ロイヤルティを満足できるレベルまで高めることができる」という刺激的な一石を投じる。 ダブ...
FMCGや耐久消費財を中心的な題材としているものの、情報財のマーケティングを考える上でも示唆が豊富な一冊。 「間口か奥行きか」の議論に対し、「ブランドは浸透率を大幅に改善できた場合のみに、ロイヤルティを満足できるレベルまで高めることができる」という刺激的な一石を投じる。 ダブルジョパディの法則、カテゴリーエントリーポイント、フィジカルアベイラビリティ、メンタルアベイラビリティ、ブランド資産パレット…といったキーワードを紡ぎ合わせながら、命題の証明と実務への活用を説く
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