オンライン・セミナーのうまいやりかた の商品レビュー
【概略】 「オンラインセミナーは、オンサイトの劣化版・簡易版」というアイデアは、真っ先に捨てるべき。コロナ禍によってメインストリームとなったオンラインセミナーについて、企画・告知・運営・技術的観点を整理整頓。 2021年05月07日 読了 【書評】 ワークショップ準備のため...
【概略】 「オンラインセミナーは、オンサイトの劣化版・簡易版」というアイデアは、真っ先に捨てるべき。コロナ禍によってメインストリームとなったオンラインセミナーについて、企画・告知・運営・技術的観点を整理整頓。 2021年05月07日 読了 【書評】 ワークショップ準備のために手に取った一冊。「ジャケ買い」のような感じで購入してしまうことがあり、読了してから「著者はどんな人だろう?」なんてこと、よくあって。この方、企画を考えて生み出すのが大好きなんだね。至極当たり前過ぎて申し訳ないのだけど、色々考えるって、本当に大事だし、それをしてる人には叶わないね。自分としては、「ワークショップ準備=デリバリー観点」という部分を期待して手に取っていて、だから最初は「あ、運営側の本か」といった印象(読者側の超・身勝手で一方的な期待が原因の残念感)だったのだけど、それがあっという間に消え去ったよ。ワクワク・・・ではないけれど、こういった点を注意すればいいのか!といった目から鱗感があった。 刺さったのは「人数が少ないと格好がつかない」という感覚を捨てること=「何のために、どんな人を、どれぐらい集めて、どう次につなげたいのですか?」という自問自答をしっかりすること、という点。自分に圧倒的に不足している感覚なのだよね、ここ。自分の人生観レベルで不足してる気がする。 この本は、マネージャーに絶対読ませよう。そんな風に思ったよ。
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オンラインで説明するのは本当に難しいと思う。 リアルでも、プレゼンが苦手なのに、どうわかりやすく説明すれば良いのかと思う。 自分の得意なことを、見つけること。 取るに足らない話でも、相手にとってみれば、とても有意義な話題はたくさんある。 そんなことを見つけられれば良いと思う。 ...
オンラインで説明するのは本当に難しいと思う。 リアルでも、プレゼンが苦手なのに、どうわかりやすく説明すれば良いのかと思う。 自分の得意なことを、見つけること。 取るに足らない話でも、相手にとってみれば、とても有意義な話題はたくさんある。 そんなことを見つけられれば良いと思う。 これからは、オンラインで済ませられるプレゼンやセミナーが増えるだろう。リアルでできるセミナーは体験などを組み入れて、その場でしか味わえない醍醐味が必要だ。
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コロナ禍で訪れたオンラインセミナー戦国時代。集客から収益化までの方法がしっかりまとまった「奇をてらわない」一冊。 3章の企画の立て方は、セミナーに限らずモノや人の価値を相手にどう伝えて売るかのヒントが満載。勉強になる!
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コロナを受けた緊急出版ものと思いきや、中身十分の本でした。 実際にいくつか運営してきた自分からすると新味は少ないものの、コンパクトに要点が整理されており、手元に置いておきたい一冊になりました。
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