SF映画のタイポグラフィとデザイン の商品レビュー

デイヴ・アディ(著者),篠儀直子(訳者),マッド・ゾラー・サイツ

2021/04/06

予想以上にマニアな内容でちょっと引いた。映画のタイトルに使われるフォント検証みたいなのだと思ってたら、それだけじゃなくセットに使われてるパネルやら案内表示やらのフォントも取り上げられている。ささいなカーブの違いにすごくこだわりを感じた。アルファベットに比べると日本語の新しいフォントを作るって大変！

2020/09/28

2020-09-27 読了
力作。読むにつれ、映画の内容がフラッシュバックし、更に新しい事実に気づかされる。
文章にユーモアというかクスグリが散りばめられているのもよい。