浅田家! の商品レビュー
映画の小説版。映画を先に観て本を読みました。著者が監督だし、ほぼほぼ読みながら映画で観た映像がよみがえった。 小説があって、映画版が作られると、このシーンは映画にはなかったなーとかあったりするけど、 そういうのは無くて、本を読んでいるけど、映画を観ている感覚にもなれた。 写真も映...
映画の小説版。映画を先に観て本を読みました。著者が監督だし、ほぼほぼ読みながら映画で観た映像がよみがえった。 小説があって、映画版が作られると、このシーンは映画にはなかったなーとかあったりするけど、 そういうのは無くて、本を読んでいるけど、映画を観ている感覚にもなれた。 写真も映画の中の写真で。 いい家族ですねー、浅田さんち。
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家族の温もりに涙した。昔、住んでいた町が水害にあったとき、同じように一枚一枚写真の洗浄をして家族に渡したことがあった。意外と水に強い。丁寧に扱い乾かせば綺麗に復活する。今や欠かせないスマホやデジタルカメラは何度も撮り直しがきく便利なもの。ただ今回は、本を通してフィルム写真の良さを...
家族の温もりに涙した。昔、住んでいた町が水害にあったとき、同じように一枚一枚写真の洗浄をして家族に渡したことがあった。意外と水に強い。丁寧に扱い乾かせば綺麗に復活する。今や欠かせないスマホやデジタルカメラは何度も撮り直しがきく便利なもの。ただ今回は、本を通してフィルム写真の良さをあらためて実感する。
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映画を、先に見てしまったけど、細部が、深まって読んで良かった❗ お話が、わかっていても、じんわり感動する所は、全く同じ!浅田家の楽しくあったかい家族、人柄、とても大切な事が、底辺に流れていて心が、洗われました❗
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油断してた。 こんなに泣ける作品だとは思わなかった。 写真で届ける家族の幸福の形。 バカらしくて笑えて泣ける、家族の写真を撮り続けた写真家の浅田政志さんの物語。 "自分の撮りたいと思ったものを撮る" 写真家としての生き方やこだわりも尊敬できる。 是非、実際に...
油断してた。 こんなに泣ける作品だとは思わなかった。 写真で届ける家族の幸福の形。 バカらしくて笑えて泣ける、家族の写真を撮り続けた写真家の浅田政志さんの物語。 "自分の撮りたいと思ったものを撮る" 写真家としての生き方やこだわりも尊敬できる。 是非、実際に撮られている浅田政志さんの写真集も見たい。
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小岩cochiに馬場さんのライブを聴きに行った時に同じく恐らく荻原亮さんを聴きに来ていたのであろう女性とお隣になり、その方が「今、友人から勧められて本屋で買ってきた!」とおっしゃっていた本。早速買って読了。 実話を中野量太監督が小説にしたもの。主演はニノ 付箋 ・父から譲り受けた...
小岩cochiに馬場さんのライブを聴きに行った時に同じく恐らく荻原亮さんを聴きに来ていたのであろう女性とお隣になり、その方が「今、友人から勧められて本屋で買ってきた!」とおっしゃっていた本。早速買って読了。 実話を中野量太監督が小説にしたもの。主演はニノ 付箋 ・父から譲り受けた「Nikon FE」
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僕は、なりたかった写真家になった。しかし、... ...と言うことで、嵐の二宮さん主演で、今公開されている映画『浅田家!』の原作本。 実話を基にした作品とのこと。 家族のコスプレと言うテーマで、ユニークな写真集を出し、プロとなった浅田政志。しかし、東日本大地震(3.11)の被...
僕は、なりたかった写真家になった。しかし、... ...と言うことで、嵐の二宮さん主演で、今公開されている映画『浅田家!』の原作本。 実話を基にした作品とのこと。 家族のコスプレと言うテーマで、ユニークな写真集を出し、プロとなった浅田政志。しかし、東日本大地震(3.11)の被災地の現状を見て、写真が撮れなくなった。そして始めたのが、被災写真の返却作業のボランティアであった。 そこで出会う、さまざまな人々。 行方不明になった親友を探す青年、娘を探す父親、そして父親を探す幼い少女、などなど。 8万枚の一枚一枚の写真に込められた家族の想い。 果たして、政志は、再び『浅田家』の写真を撮ることが、出来るのか? 映画では、カットされた細かい所も、原作版にはありましたね...(兄嫁の和子さんとの出会い、など)。 映画で登場した多くの『写真』が掲載されているのも、嬉しい限りです。 笑って泣ける小説です。
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映画『浅田家!』の小説版として書き下ろされたフィクション。視点や語りの切り替わりにやや違和感があるのはしかたないかもしれない。ただ、写真家・浅田政志が家族や周囲に支えられて写真というもののあり方を見つけていくさまがとても良かった。家族写真から家族のあり方が見えてきて、病児を抱えた...
映画『浅田家!』の小説版として書き下ろされたフィクション。視点や語りの切り替わりにやや違和感があるのはしかたないかもしれない。ただ、写真家・浅田政志が家族や周囲に支えられて写真というもののあり方を見つけていくさまがとても良かった。家族写真から家族のあり方が見えてきて、病児を抱えた家族や震災を経験した家族などの様々な写真が明るい未来へ繋がっていることに涙してしまった。実際に撮影されたであろう写真も載っていて、誰かを笑顔にするための写真は良いものだなと思った。
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この本では、東日本大震災で津波に飲み込まれた町や、被害の大きさ、亡くなった人数などニュースで報道されない、そこにいる家族や個人の物語に触れることができた。 自分は、被災地の方々に何かできるだろうか、 政志のように被災の現場に向き合う勇気を持てるか、とても考えさせられた。 好きな...
この本では、東日本大震災で津波に飲み込まれた町や、被害の大きさ、亡くなった人数などニュースで報道されない、そこにいる家族や個人の物語に触れることができた。 自分は、被災地の方々に何かできるだろうか、 政志のように被災の現場に向き合う勇気を持てるか、とても考えさせられた。 好きな文章↓ あの頃は、父がどんな気持ちで自分たちの写真を撮っていたのか、政志はわからなかった。でも、写真家になった今なら理解できる。 自分の一番大切なモノを、写真に撮って残しておきたかった父の思いを…。p.238
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ノベライズ本は手に取ることはないんですが、 SNSで面白いというのを見かけたので、 今回は読んでみることに。 小説のような難しい?表現もなく、とても読みやすかったです。 本を読んで号泣していたので、これが映像になるともっと泣いちゃうんだろうなー。 映画が楽しみです。
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いつもは映画の原作は読むものの、ノベライズは滅多に読みません。 でも今回、縁あってノベライズを読んでみました。
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