進撃の巨人(32) の商品レビュー
世界の危機に瀕して、対立していた勢力同士が対話していくところがおもしろかったです。そして、脅威的な巨人の侵攻の行く末が気になります。
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感想 争いの連鎖は避けられない。結局世界の縮図を表しているよう。争いを避けるために争いをする。それが人間なのだろうか。 あらすじ エレンを阻止するためにこれまでの敵同士が協力。飛行艇で移動するために港でエレン派と交戦。エレンは巨人を引き連れて対岸へ辿り着く。
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「磁鳴らし」の速度は…馬の駆け足よりも速いくらいだった 憎しみによる報復の連鎖を完全に終結させる唯一の方法は_憎しみの歴史を文明ごとこの世から葬り去ることだ 駆逐してやるこの世から一匹残らず
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この物語はフィクションだけど、戦争って辛いなぁ、と思わされます。立場が違うだけで誰も間違っていないのに、誰もがこんなに辛いなんて‥‥この連鎖を断ち切るために全てを滅ぼすというエレンの決断も辛いですね。戦う相手は変わったのかもしれないけれど、エレンはずっと「一匹残らず駆逐してやる...
この物語はフィクションだけど、戦争って辛いなぁ、と思わされます。立場が違うだけで誰も間違っていないのに、誰もがこんなに辛いなんて‥‥この連鎖を断ち切るために全てを滅ぼすというエレンの決断も辛いですね。戦う相手は変わったのかもしれないけれど、エレンはずっと「一匹残らず駆逐してやる!」と言っていた始めの頃と変わっていないんだなぁ。
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つらい、つらすぎる。 今までずっとこんなつらい戦いをしてきて、どうしてこんな崇高な選択ができるのだろう。 圧倒的な恐怖の光景を目の当たりにしてしまったら、絶望にとらわれて動けなくなってしまいそうだ。
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二千年の巨人をめぐる憎しみの歴史に苦悩する若者たちのバトルファンタジー第32巻。 地ならしを止めようと呉越同舟で挑むハンジ達。エレンを殺せるのか、その答えは出ないままに。 エレンのモノローグからは結局、彼もジークや、クサヴァ―その他多くの巨人化能力者と同じ"贅沢な自...
二千年の巨人をめぐる憎しみの歴史に苦悩する若者たちのバトルファンタジー第32巻。 地ならしを止めようと呉越同舟で挑むハンジ達。エレンを殺せるのか、その答えは出ないままに。 エレンのモノローグからは結局、彼もジークや、クサヴァ―その他多くの巨人化能力者と同じ"贅沢な自殺"をベースに、方向性が違うだけのように思えてしまう。みんな1か0かの問答しかできていない。問題が大きすぎるのだろうけど。 元帥と教官のオジサンズのラストがベタながらよかったかな。
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むごい。絆を取り戻す、とは簡単にいかないんだなあ、やっぱり。全部飲み込んで手を取り合えたら良かったけど、仲間と戦いたくない気持ちと、戦わなければいけない状況が、葛藤に陥らせてくる。 マガト元帥と教官が格好良かった。
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激アツ。 ここでマルコの話が出てくることも同期が揃うことも…。 ずっとガビにわだかまりを抱いて釈然としなかったけど会心の一撃があったこと。そして、殿の大仕事… 圧倒的ドラマティック、そして圧倒的残酷。 巨人を滅ぼしていたのに、今や人間同士で殺し合う様子を見て、胸が苦しくなる。やらなければ、大事な人を失ってしまう、ただ笑顔が見たいだけなのに… みんな同じ気持ちなのに。切ない。
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主人公の割にここまで出番が少なかったエレンですが、やはり主役は違いますね。強い信念で行動している感じです。
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