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デッサウのバウハウス建築 の商品レビュー

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2020/09/27

デッサウのバウハウス建築 (バウハウス叢書 (12)) (和書)2011年02月08日 22:46 ヴァルター・グロピウス 中央公論美術出版 1995年6月 写真ばかりで退屈かと思いきや、確かに理念有り。 以前柄谷行人さんが建築家について宮殿又は浅田彰のいう小宮殿を設計する...

デッサウのバウハウス建築 (バウハウス叢書 (12)) (和書)2011年02月08日 22:46 ヴァルター・グロピウス 中央公論美術出版 1995年6月 写真ばかりで退屈かと思いきや、確かに理念有り。 以前柄谷行人さんが建築家について宮殿又は浅田彰のいう小宮殿を設計するということに対して労働者の住宅、プロレタリアの住宅ということでバウハウスを評価しているのを読んだことがある。 孤独と自由ということ、アトリエなどの一種の修道僧のような黙考を組み込むこと、またはそれを認めるということを集合住宅の中に取り入れようということに驚きました。これは凄いと思った。 そういう意味で理念有りと思えた。それが収穫。 蔵書確認できたので他の巻も読むべし。

Posted byブクログ