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16歳からのはじめてのゲーム理論 の商品レビュー

3.2

38件のお客様レビュー

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2021/02/13

とっかかりを教えるための本。この本で何かを学ぶというよりは、単純に興味が持てた。紹介されてた本をいくつか読んでみようと思う。

Posted byブクログ

2021/02/12

ネズミの親子が人間たちの行動を観察し、それに対しての考察をする形で、専門用語を一切使わずゲーム理論の基礎を学べるようにした本。 加えて、各章の終わりには紹介されたエピソードのポイントやそれがゲーム理論上ではどう扱われているかの解説もあり、本書の終わりには、さらに深く知りたい人の...

ネズミの親子が人間たちの行動を観察し、それに対しての考察をする形で、専門用語を一切使わずゲーム理論の基礎を学べるようにした本。 加えて、各章の終わりには紹介されたエピソードのポイントやそれがゲーム理論上ではどう扱われているかの解説もあり、本書の終わりには、さらに深く知りたい人のための書籍案内もあるので、ゲーム理論の世界に入っていきやすいような気がした。 少々ややこしいエピソードもあるが、世の中の意思決定がどのように行われているかに興味ある人にはお勧め。

Posted byブクログ

2021/02/11

ゲーム理論の基礎の基礎を知るには良いかと思うが、あまりに基礎すぎて学んだ気にはなれない。 全会一致が最適解とも、多数決が最適解とも言い切れない、など面白い話もあった。 パラドックスのような話で終わっており 結局のところゲーム理論が導き出す正解は何なのか、わからない。 ゲーム理...

ゲーム理論の基礎の基礎を知るには良いかと思うが、あまりに基礎すぎて学んだ気にはなれない。 全会一致が最適解とも、多数決が最適解とも言い切れない、など面白い話もあった。 パラドックスのような話で終わっており 結局のところゲーム理論が導き出す正解は何なのか、わからない。 ゲーム理論には答えはなく、パラドックスでしかないものなのでしようか、、? この辺りももう少し説明があると嬉しいなとかんじた。

Posted byブクログ

2021/02/10

日常でも良く耳にするようになったゲーム理論の本質を、わかりやすく物語で記した著書。難しい理論を本質を外す事なくここまで平易に記した内容に感服させられました‼️

Posted byブクログ

2021/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全会一致の多数決にすることで、個人の責任が拡散され、自身の思いだけでなく、政治的な思惑も混ざり、真意とは異なる結果につながることがある。他者と考えが一致しても、それが必ずしも正しいとは限らない。一致しても、そう考えた過程を話すことで、より良い結論を出せることもある。ネズミ捕りなど、ランダムで行われていることには、ランダムで行われる理由がある。何もしないということも含めて、人の行動には理由がある。これを考えることがデザインにつながるのではないだろうか?

Posted byブクログ

2021/01/02

本当に専門用語なしで、ゲーム理論の根幹である「相手が考えていることを考える」というところをわかりやすく解説している。

Posted byブクログ

2021/01/01

イラスト入りでストーリーになっているから読みやすいです。 ただそれでも途中?となるところはありました。 全部理解できなくても、自分の主観だけで考えないで他の人がどう考えるかという視点を持つと見え方が変わってくることがあるということが学べるだけでも読む価値はあると思いました。 ...

イラスト入りでストーリーになっているから読みやすいです。 ただそれでも途中?となるところはありました。 全部理解できなくても、自分の主観だけで考えないで他の人がどう考えるかという視点を持つと見え方が変わってくることがあるということが学べるだけでも読む価値はあると思いました。 他の本も読んで、ゲーム理論をもっと知りたいと思います。

Posted byブクログ

2020/12/26

斬新な切り口 おいおい16歳からって言ってるけど小学生でも読めるし、巻末で紹介されている『ミクロ経済学の力』に興味持って読んじまったらどんな大人になんだよ とんでもない世の中になったものです

Posted byブクログ

2020/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゲーム理論そのものは面白いけど、あまりその魅力を表現できているとは言えない本。 【不満な点】 ・絵はあるけど図解がほぼない。簡易にまとめるのが難しいかもしれないが、数式等もなく、理論への説得力がない。 ・仮定が不自然。 第1章は挙手制でもないのだから、他の投票者からの印象を案じて投票することはあまりないのでは? また、F氏が「1票だけ反対だったら」という場合を考えるのだとしたら、「1票だけ賛成だったら」の場合も考えるべきでは? 第2章は、東西の賢者はわかりやすい。なのに、オーディションの話は途端に非現実的。H氏が無能すぎ。 第3.5章の100匹の猫も非現実的で分かりづらい。まず3匹でいいし、猫が猫を食べるって。もう少しなにかなかったの? 話が問題のための舞台設定であるのはわかるけど、前提が不安定だと考える気が起きないし、結果にも不満が残る。別のゲーム理論の本を読みます。

Posted byブクログ

2020/12/20

初めてゲーム理論に触れるには読みやすいかなと思った。 もう少し、ゲーム理論の事例があるとや見応えばあったと思う。

Posted byブクログ