BURRN! PRESENTS 炎(Vol.2) の商品レビュー
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あの時代のHR&HMが好きな俺の完全趣味ネタの本。 ロニーがこの世からいなくなってもう10年か…。この10年の方がロニーの歌をよく聴いているような気がする。 この本は、ロニーのことを周囲の人が語ったインタビューを中心に編集されている。正攻法の自伝ではないの、自伝の方(3000円台に躊躇して入手していない…)も読まないといけないなぁと思った。 この本の特に冒頭の2人(ロニーの親友らしいが、所謂取り巻き?)のインタビューでクソミソに言われているウェンディ夫人だが、真に受けていいのかどうか…。ウェンディのインタビューも入れて初めて公正な書籍になると思うのだが。 このインタビューが、どうも週刊文春的で気に入らん。 他のインタビューは総じて読んでいて楽しい。広瀬・柴田の対談は実によい。改めてのアルバムレビューも(DIOライブ盤やミニアルバムの抜けはあるものの)ディオ愛がこもってて良い。 なんで冒頭にあんな取り巻き記事をのっけてしもたんやろ…非常に残念。
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没後10年、ロニー・ジェイムズ・ディオ特集! 不滅のメタル・シンガーの足跡を改めて辿る!! 溢れる愛を言葉で綴るへヴィ・メタル/ハード・ロック・マガジン『炎』リニューアル第2号は、没後10年を迎えたロニー・ジェイムズ・ディオ大特集! 最も身近にいた親友2人の貴重な証言を交えてシャリー・フォグリオ記者が綴る“ロニーのライフ・ストーリー”に、縁の深いミュージシャン達への最新インタビューも満載! BLACK SABBATH/HEAVEN AND HELLで活動を共にしたトニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ヴィニー・アピス。DIOのメンバーだったヴィヴィアン・キャンベル、クレイグ・ゴールディ。ロニー主宰のチャリティ企画『HEAR ‘N AID』に参加したロブ・ハルフォード、デイヴ・メニケッティ、カルロス・カヴァーゾ、ジェフ・テイト、ブラッド・ギルス、ポール・ショーティノ、エディ・オジェーダ、ニール・ショーン、ドン・ドッケン等々、著名ミュージシャンが「今だからこそ」ロニーとの思い出を語る! “日本人が見たロニーの魅力”を解き明かす柴田直人(ANTHEM)と広瀬和生(BURRN!編集長)の対談、ディスコグラフィも付いて、偉大なるメタル・シンガーの人生を改めて振り返る一冊! 【CONTENTS】 ロニー・ジェイムズ・ディオ年表 [特別読み物] X─素顔のロニー・ジェイムズ・ディオ [独占インタビュー] ◆ブラック・サバス/ヘヴン&ヘルの盟友達 トニー・アイオミ ギーザー・バトラー ◆ディオの元メンバー達 ヴィニー・アピス ヴィヴィアン・キャンベル クロード・シュネル グレイグ・ゴールディ [作品解説] 『ヒア・アンド・エイド』とは何だったのか [独占インタビュー] ◆『ヒア・アンド・エイド』参加ミュージシャン達 ロブ・ハルフォード エリック・ブルーム デイヴ・メニケッティ ジェフ・テイト ポール・ショーティノ ドン・ドッケン ブラッド・ギルス ニール・ショーン カルロス・カヴァーゾ エディ・オジューダ [特別対談] 柴田直人[アンセム] × 広瀬和生[バーン!編集長] [作品解説] ロニー・ジェイムズ・ディオ主要作品 https://www.shinko-music.co.jp/item/pid1649516/
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