日出処の天子(完全版)(4) の商品レビュー
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ほら仏が通り過ぎてゆく 命の截片(セッペン)が 足元に紛々と 散り敷かれているというのに 声無く蹋(フ) みゆき 寂静として 通り過ぎてゆく 「蹋」トウ 意味:足で踏む
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正直に言って、この作品がわからなくなってきた。 厩戸の雨乞いの描写など、とても神秘的で、とても超越的なのに、その原動力は「嫉妬」であったりと、高貴なものと下賎なものが入り混じりすぎている。 同様に厩戸がすごい人物なのか、ダメな人物なのかもよくわからない。 この作品は、ただのBL漫...
正直に言って、この作品がわからなくなってきた。 厩戸の雨乞いの描写など、とても神秘的で、とても超越的なのに、その原動力は「嫉妬」であったりと、高貴なものと下賎なものが入り混じりすぎている。 同様に厩戸がすごい人物なのか、ダメな人物なのかもよくわからない。 この作品は、ただのBL漫画なのだろうか。そうではなく、文学作品、芸術作品なのだろうか。
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