集めてわかるぬけがらのなぞ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
芋虫、蝉、蜻蛉、蜘蛛、蛇など、脱皮する生き物たちの抜け殻などのイラストを、ずらっと並べた科学絵本。絵が中心で、眺めるには楽しいものの、それぞれの抜け殻の説明などは控え目なので、少し物足りなさも感じる。
Posted by
抜け殻から昆虫の本かと思ったらさにあらず、そうか甲殻類や爬虫類も皮を脱ぐよね~と。 クモも脱皮するとは知らなかった。 1番面白かったのは、リンゴゴブガ。なんと、自分の抜け殻を捨てずにつなぎとめているんだって。 セミの抜け殻って、大きさくらいしか変わらないだろうと思ってたら、顔の...
抜け殻から昆虫の本かと思ったらさにあらず、そうか甲殻類や爬虫類も皮を脱ぐよね~と。 クモも脱皮するとは知らなかった。 1番面白かったのは、リンゴゴブガ。なんと、自分の抜け殻を捨てずにつなぎとめているんだって。 セミの抜け殻って、大きさくらいしか変わらないだろうと思ってたら、顔の形とか胴体の形、手の形なんかも違うんだなあと。 結構、ページを繰っててゾワゾワした。 昆虫の抜け殻がかなり濃かったので、ヘビの抜け殻が一服の清涼剤…になってた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
抜け殻を見つけると、うれしい。 宝物を見つけたみたいに、もって帰りたくなる。 なかなか外を歩かないからか、見つからないのだけど… わぁと開くとうれしくなるほどの抜け殻のコレクション。 絵でほぼ紹介されていて、しかも倍率まできちんと書かれている。 括り方も面白かった。 毛虫のリンゴコブガ…なぜ抜け殻をつなぎとめてるのだろう… 触覚を見ると違いが分かるのか…などと、 様々な疑問が湧いたり、生き物の秘密も知ることができて、興味深かった。
Posted by
- 1