きみの中のぼく の商品レビュー
とある赤ちゃんが1歳ずつ年を取っていく。私が何歳の頃はこんなことがあったなあなんて耽ってる内に赤ちゃんは私の年齢よりも更に年を取っていく。先の人生を体験するようで少し怖くもあるけれど、どこか救われもした。人生を終えるときあんな風にありたいと思えた。
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おもしろし、ときにほろり。 人生ってなにがあるかわからない! 作者の夢が叶ったことにも拍手をおくりたいです。 でも一度読めばいいかも笑
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ほっこりと胸の中が温かくなる。視界が滲む。 人の一生は貴重な出会いの連続でできている。人は出会い、いつか別れる。どんな人でも年老いていつかは死ぬ。寂しさもあるけれど残ったものには暖かさがある。その暖かさを感じることの大切さを教えてくれた一冊。
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