インバスケット読書術 の商品レビュー
読書してもなにも変わらない、自己満足になっていないか?その問いに対して、自分のためになる読書法を教えてくれる本。 鳥原氏の本は、昇格試験のインバスケット対策としていろいろと読んだが、ストーリー仕立てで難解な言葉を使わず分かりやすい。 これまでも読書法について学んで、もうやれてい...
読書してもなにも変わらない、自己満足になっていないか?その問いに対して、自分のためになる読書法を教えてくれる本。 鳥原氏の本は、昇格試験のインバスケット対策としていろいろと読んだが、ストーリー仕立てで難解な言葉を使わず分かりやすい。 これまでも読書法について学んで、もうやれていることもあったけど、またやっていること腑に落ちたり、新しく取り入れたいこともあった。 [学び] 読書は自分自身を知って、アップデートさせるために読む。そのためには、本を一言一句読んで全部理解する必要はない。ざっと概要を掴んで、大事な部分だけ読む。自分自身に置き換えて考えたり、自分と違うなと感じる箇所を大切にする。それは自分自身を成長させるエッセンスになる。 読書でインプットばかりして、アウトプットしなければ、頭でっかちメタボになる。読んだら、人に話したり、読書ノートやブログ・SNSに投稿したりとアウトプットしよう。
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本はなかなか最後まで読めなかったり読まなかったり、つまらなくても読まないともったいないという意識が強かったが、この本を読んでそうではいことがわかり、心が軽くなった。 自分にとって良かった内容。 ・読む時間はコスト。自分に合わないと思った本はすぐに手放す。 ・自分の言葉ですぐに口に出してみる。 ・読書ノートに自分の役に立ちそうな部分を抜き出し、必ず自分の文章に変換して書く。読んだことを振り返ることで自分の力に変える。自分のために書く。 ・本は3冊を3回読む。 ・知識には賞味期限がある。定期的に知識をアップデートしていかないと大半が使いものにならなくなる。自分をバージョンアップし続ける。自分を高めることができれば、その力を周りの人に還元する。 ・本を読むとは自分自身を読むこと。
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インバスケット系の本は結構面白く読んだけど、これは特にタイトルの割にはインバスケットに関係のない読書術。短時間でいくつもの問題を処理するために必要、という観点ではまぁ関係が全くないわけではない。 本は読むのではなく辞書のように使う、2割8割の法則で全部読まずに大枠とキーワードを抑...
インバスケット系の本は結構面白く読んだけど、これは特にタイトルの割にはインバスケットに関係のない読書術。短時間でいくつもの問題を処理するために必要、という観点ではまぁ関係が全くないわけではない。 本は読むのではなく辞書のように使う、2割8割の法則で全部読まずに大枠とキーワードを抑える、著者に注目、マンガ版も活用、アウトプットして頭のメタボ解消、ノート作る、3冊を繰り返し読む、といった話。実用書には使える読み方。
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深い本ですね 多数の読書術を読んできましたが、新しい発見が多かったです 今の自分には必要な本でした サンクコストの考え方は秀逸
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読書を速く読みたい、そう思った事はないだろうか?それで手に取ったのはこの本。速読とはいくつかあるが、これは飛ばし読みである。少なからず自分はやっていた為大きく得られる物はなかった。なので3/5点と言ったところだろう。
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