英語リスニングの鬼100則 の商品レビュー
日本人にとっては実践的な内容が多いように思いました。細かい内容も多いですが、鬼とタイトルにつくほどスパルタな雰囲気は感じません笑
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聞き分けられなくて苦手な bとv、lとr、yearとear、などがいまだにあきらめきれず、いつか聞き分けられるようになりたいという夢を持っております・・・ この本は、音声素材のナレーターがとても良い声なのがポイント高かった。でも、それらを多少聞いたところで、やっぱり苦手なものは...
聞き分けられなくて苦手な bとv、lとr、yearとear、などがいまだにあきらめきれず、いつか聞き分けられるようになりたいという夢を持っております・・・ この本は、音声素材のナレーターがとても良い声なのがポイント高かった。でも、それらを多少聞いたところで、やっぱり苦手なものは苦手なまま。 昔、雑談していたらネイティブに、「さっきmouthがmouseになってたよ」と指摘されて、「えっ?(今みたいに勢いづいてしゃべっている中で)間違えたって聞き分けられたの?」とアホな返しをしたことがあるが(ネイティブなんだから当たり前!)、今思えば、thとsとshは分かりやすい。でも、yearとear、本当に彼らは聞きとれているのか!?といまだに信じられない気持ち。 超人かよーと言いたい。 結局はなるべくたくさん聞くしかないのかなーと思います。 発音矯正には、私はこの本よりも、山下まさよさんの「英語の声トレ」をおすすめしますが・・・ なお、巻末のイギリス英語についての解説は、読み物としておもしろかった。 標準アメリカ英語の話者は人口の3分の2なのに対して(ほんとかな?)、標準イギリス英語(Received Pronunciation, RP)の話者はイギリス国民の3%以下! というのには本当に驚いた。 でも、なんだか分かる気がする。 BBCを聞いていると、一般の人のコメントがまったく分からない時があって驚愕することがアメリカ英語よりもはるかに多い。まあ、もともと私はイギリス英語は苦手だから、というのもあるけれど。 さらに、「河口域方言(Estuary English)」についての解説もおもしろかった。近年、イギリスで「スタンダードな英語」として話者数が増えてきているとのこと。初めて知りました。 ベッカムは有名になるにつれて、コックニーからこの河口域方言にアクセントが変化した、と書いてあって、へーと思った。 お金持ちになって付き合う人が変化して、RP寄りになっていった、ということなのかなあ。 私は、方言を聞き分けられるような耳は持っていないので、ベッカム(=しゃべるとかっこよさが激減するタイプ)のアクセントが変化したとかは全然分からないが、でも知識としておもしろい。 ウイリアム王子やハリー王子も河口域方言に近いRPと言われているらしい。 何度も言うけど、私には全然わかりませんが・・・でも二人の王子はイギリス人の中では私にも聴きやすい英語だと思う。
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とても丁寧に発音できない音を発音できるように、そして聞き取れるようにしてくれる本。やっぱり聞き取れないのは、発音できない音だからだよなぁ。
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発音に特化しているから、この本を読み進めて、同時に練習問題に取り組んでいれば、必然的に発音は向上する。ただそれは今まで自分が発音を疎かにしていたからだと思うので、単にこの本の内容の素晴らしさとは結びつかない気がする。今まで勉強全くしてなかったやつが、塾に行ったら点数伸びたとして、...
発音に特化しているから、この本を読み進めて、同時に練習問題に取り組んでいれば、必然的に発音は向上する。ただそれは今まで自分が発音を疎かにしていたからだと思うので、単にこの本の内容の素晴らしさとは結びつかない気がする。今まで勉強全くしてなかったやつが、塾に行ったら点数伸びたとして、でもそれは塾の良し悪しを判断する材料としては不十分なのと同じ感じ。よく細分化されているとは感じるが、素晴らしいとは思わなかったなあ。
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