まっている。 の商品レビュー
いろいろな生き物が「待っている」。 待っているものは生き物によって様々。 生き物たちの生きる営みを語るような美しい文に、子どもが目を引きそうなダイナミックで可愛らしさのある絵。 【ママ評価】★★★ 沖縄系なのか、知らない名前の生き物が多く登場して新鮮だった。 少しだけ長新太さん...
いろいろな生き物が「待っている」。 待っているものは生き物によって様々。 生き物たちの生きる営みを語るような美しい文に、子どもが目を引きそうなダイナミックで可愛らしさのある絵。 【ママ評価】★★★ 沖縄系なのか、知らない名前の生き物が多く登場して新鮮だった。 少しだけ長新太さんみたいなダイナミックな絵だけど、もっとわかりやすく可愛らしい雰囲気。 それに対して文は詩のように静かで美しさがある。 耳を澄ましたら聞こえてくる生き物の音を繊細に拾っているような感じ。 なので絵と文の雰囲気が合わないような気がした。 そのギャップが面白いけれど、個人的には正統派の綺麗な絵で描いたものを見てみたいと思ってしまった。 【息子評価】★★★ 生き物の鳴き声が多く出てくるので、よく真似していた。 途中で集中力が切れたのか、興味がなくなったのか別の絵本をペラペラ見はじめた。 最後までちゃんと聞いていたけれど、そこまでヒットせず。 2歳9ヶ月
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色んな自然界のまっているが描かれている。絵が大きく、文字少なめ。夏の読み聞かせに良さそう。 〇未就学児~
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「まっている」でつながる自然の広がりががんじられる絵本。鳥、サンショウウオ、アユの名前は具体的、花、セミは一般に名。語り手の私は後半から。
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5歳息子にピッタリだった雰囲気、読んでいてこちらも楽しかった、物語のなかの言葉数は少なくても、それぞれの動物たちの命、時間の流れの尊さ、のようなものが伝わってきた。 「何かね最後がみんな幸せそうだった、キョロロロ〜がかわいかった」
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ぼくはまっている。 ウキを見つめてまっている。 魚釣りをする少年の、まわりの生きものたちも待っている。 待ちわびたその時のことは、絵の中に。 緑色の夏の一冊。
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