自然あそびで子どもの非認知能力が育つ の商品レビュー

長谷部雅一(著者)

2020/09/11

子どもの中にある、楽しい、知りたいを引き出してあげる事が大事。
ついつい、遊び方など口出ししてしまう事があるが、大人が必要以上に介入せず、子どもに寄り添えるように心がけようと思った。

以下特に印象に残った部分
⭐️子どもの頃にいかに大人の思考のレールに乗せずに学ぶことが大事
⭐️ 自己肯定感は成功の喜びと、失敗の悔しさを行き来することで得られる。両方をきちんと経験できるよう場作りする。ただ褒めるだけではだめ。むやみやたらの褒めは逆効果。

◆子どもは親の思うようには成長しないし、親が思うような大人にはならない。
◆子どもが主役。何がしたい？何が楽しい？相手の中にある楽しかったが学びのサイクルの土台。
◆自然は親にとっても未知のことが多い。親も同じ目的を達成するために一緒に悩める、試行錯誤できる。
◆子どもを信じ、目線に立ち、興味関心を抱くまで待ち、自己肯定感は失敗と成功を行き来して得るものだと理解し、大人の価値観でコントロールしない。