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君に読ませたいミステリがあるんだ の商品レビュー

3

48件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    22

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    3

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2024/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気軽に読めるミステリー。中学生の頃に読んでいた放課後はミステリーとともに と舞台が同じ鯉ヶ窪ということで、懐かしく読んだ。ちらりと祖師ヶ谷警部と烏山刑事が出ていたのもよかった。

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2024/11/02

謎解きはディナーのあとでが好きなので期待したがあまり面白くない。多分大仕掛けっぽいところもそこまで響かなかった

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2024/07/30

物語の構成上仕方ないのかもしれないが、トリックの穴が多くて面白くなかった 最初からずっと平坦でいつ盛り上がるのかと思っていたら終わった

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2024/07/28

ある学校に通う生徒と第二文芸部の部長。彼女は毎回彼に自作のミステリを読ませている。 ユーモアミステリに分類されるのだろうが、おふざけが過ぎてあまり笑えなかった。クライマックスの展開はなかなかだったが、もう少しどうにかなったのではないか、というのが正直なところ。

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2024/03/16

作者の文章がこういうノリということは別作品を読んで知っていたが、今回の作品に関してはそれがより強く正直きつかった。物語の構成からあえて穴だらけのミステリーなのは理解できるが、これが面白いのかは別の問題。はっきり言ってしまえばやっつけ仕事を見せられているような印象。全体を通して作ら...

作者の文章がこういうノリということは別作品を読んで知っていたが、今回の作品に関してはそれがより強く正直きつかった。物語の構成からあえて穴だらけのミステリーなのは理解できるが、これが面白いのかは別の問題。はっきり言ってしまえばやっつけ仕事を見せられているような印象。全体を通して作られたトリックのみ、なるほどと思わせられた。

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2023/12/05

「放課後はミステリー」の番外編。舞台は鯉ケ窪学園。文芸部に入部しようとしていたが、間違って第2文芸部に入部してしまった新入生の僕。第2文芸部部長であるアンナの書いたミステリ小説(作中作)を読まさせられ、いろいろと突っ込みをいれるのが僕の活動。脱力系小説。最後可愛らしい仕掛けもあり...

「放課後はミステリー」の番外編。舞台は鯉ケ窪学園。文芸部に入部しようとしていたが、間違って第2文芸部に入部してしまった新入生の僕。第2文芸部部長であるアンナの書いたミステリ小説(作中作)を読まさせられ、いろいろと突っ込みをいれるのが僕の活動。脱力系小説。最後可愛らしい仕掛けもありましたが、東川さんらしい緩~い、ぬる~い作品でした。

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2023/12/03

容姿端麗にして頭脳明晰。眉目秀麗にして才気煥発。そんな恋ヶ窪学園普通科第二文芸学部所属の水崎アンナとひょんな出会いをしてしまった、物語の主人公。 そんな水崎アンナの書いたミステリー小説を五作読まされるという作中作小説。 東川篤哉さんの作品らしく、登場するキャラは誰もが怪しさ満点...

容姿端麗にして頭脳明晰。眉目秀麗にして才気煥発。そんな恋ヶ窪学園普通科第二文芸学部所属の水崎アンナとひょんな出会いをしてしまった、物語の主人公。 そんな水崎アンナの書いたミステリー小説を五作読まされるという作中作小説。 東川篤哉さんの作品らしく、登場するキャラは誰もが怪しさ満点で、文章もユーモアをふんだん含んでおり、時折クスッとさせられました。 久し振りに烏賊川市シリーズを読みたくなりました。

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2023/12/04

「文芸部長と『音楽室の殺人』」 桜の花弁が語った。 素人が書いたのだから粗探しをし始めたらキリがないだろうが、あまりにも無茶な設定だと読んでいて興醒めしそうだよな。 「文芸部長と『狙われた送球部員』」 見つからない証拠。 中途半端なトリックを考えて不完全燃焼をするぐらいならば、...

「文芸部長と『音楽室の殺人』」 桜の花弁が語った。 素人が書いたのだから粗探しをし始めたらキリがないだろうが、あまりにも無茶な設定だと読んでいて興醒めしそうだよな。 「文芸部長と『狙われた送球部員』」 見つからない証拠。 中途半端なトリックを考えて不完全燃焼をするぐらいならば、単純だとしても二人のボタンを見比べた方がよかっただろ。 「文芸部長と『消えた制服女子の謎』」 人形に見えた制服。 これまでの作品にも同じことは言えるが、動機が全く語られないまま答え合わせだけをしていても何一つ面白味がないだろ。 「文芸部長と『砲丸投げの恐怖』」 飛んできたものは。 検討外れな推理を披露するのはいいが、自分の中で完璧なものだと勘違いし全く違う人を犯人に仕立て上げたらダメだろう。 「文芸部長と『エックス山のアリバイ』」 季節は知ってたが。 叙述トリックというよりも、うまく読ませる季節とリンクすることにより思い込まされてしまったという方が強いだろうな。

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2023/01/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本作は一応の鯉ヶ窪学園シリーズ第5弾ではあるものの物語は一新。このシリーズが持つゆる~い雰囲気とまさかのトリックは残しつつ、舞台は「文芸部」かつ「作中作スタイル」の挑戦作。物語は第二文芸部部長の水崎アンナが、自らを主人公として学園内外で巻き起こる事件に挑む、という創作ミステリを新入部員?に読ましていくという展開で話が進む。四季折々の連作短編ミステリ小説。たかがミステリされどミステリ。侮るなかれ。あのオチだとどうなるか分からんが、シリーズ続くのならまた読みたい。前作登場人物らとの夢の共演も読んでみたい。 2022.08.24 追記 どうやらこの「僕」こそが霧ヶ峰涼のようだ。読んでた時は気づけなかった。

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2022/09/28

「放課後はミステリーとともに」の鯉ケ窪学園が舞台。  「文芸部」に入部しようと行ったのが、間違って「第二文芸部」に行ってしまった名無しの僕。 「第二文芸部」の美人部長が書いた作品を、無理矢理読む羽目に。ところがその作品はツッコミ所満載。 5作品続くが、欠点を突っ込んでいく内に...

「放課後はミステリーとともに」の鯉ケ窪学園が舞台。  「文芸部」に入部しようと行ったのが、間違って「第二文芸部」に行ってしまった名無しの僕。 「第二文芸部」の美人部長が書いた作品を、無理矢理読む羽目に。ところがその作品はツッコミ所満載。 5作品続くが、欠点を突っ込んでいく内に、全体が見えてくる作品。 流石だなァと思った作品でした。

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