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ギリシャ神話キャラクター事典 の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2024/03/28

Percy jacksonが好きで、改めて網羅的に神々を知りたくて。とても分かりやすく、導入としてはよい。軽い読み物として◎

Posted byブクログ

2023/12/13

西洋美術では必ず出てくる複雑な関係のギリシャ神話キャラクターたちが、基本の物語や面白いトリビアなどと共にわかりやすく載っています。 ギリシャ名だけでなく、ラテン語名と英語名が載ってるのもおすすめポイントです。 インタラクティブメディア学科3年

Posted byブクログ

2023/08/14

娯楽として読むには丁度良い。 アニメや漫画にもよく登場しているキャラクターもいるので裏話のようで楽しい。 しかし不倫や殺しなど、神々は気性が荒いのか物騒なストーリーが多い。 初夜に300年は長い。

Posted byブクログ

2022/11/15

タグや挿絵が「スベって」います。外国人特有のユーモアに満ちた文章も私の感性には合いませんでした。知識の補強にはなりました。

Posted byブクログ

2021/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神話だけではなく、文学や絵画、その他の表現の作品や、影響を受けている様々な物事について、紹介していく。 ユニークなイラストや雑学が特徴。 絵画はちょっとなまめかしいものが多い。 神々の系図はギリシャ神話を読むときに大助かり。 オリュンポス12神は男女同数。何気にSDGs …なんちて。 ギリシャ神話はギリシャ文明の基軸。 叙事詩人=神官であり詩人 ☆覚書 ・ジュピター(ゼウス)の探査機の名前はジュノー(ヘラ)。浮気者の旦那を見張る妻。 ・アテナイにオリーブの実を贈り女性票を獲得、守護神になったアテナ。 ・「泥棒は最高の職業だ。自分は泥棒の神になる」数の魔術にも関わるヘルメス。中二心がざわめく。 ・職人さんリスペクトなので、ヘパイストス推し。誇りを持って生きる心イケメン。女性運無いけど。 ・9月(セプテンバー)はなぜ9番目の月なのに、7(セプト)の月と呼ばれるか。←ローマ人に愛されていたアレスは3月にその名を採用されていた。 火星(マーズ/アレス)の衛星はポポスとデイモス(息子たちの名前) ・糸杉はハデスの木。墓地に植樹が許されている。←ゴッホの糸杉が描かれた絵、今度、違う視点で鑑賞してみよう…。 ・パニックの語源は集団ヒステリーと羊飼いの神パン。…集団ヒステリーの神さま…? ・ゼウスの姉のヘスティア。オリンピックの聖火はヘスティアの火に由来する。 ティタン神族:オリュンポスの神々に引きずりおろされた。神々の父クロノスの出身。 ・ミュージアムの語源は9柱の芸術の神ムーサ。芸術や知識は彼女たちに捧げられた。 ・第一頸椎はアトラスと言う。天空を支えるアトラスに因んだもの。 ・『漁港の肉子ちゃん』の表紙、クリムトの〈ダナエ〉からだったのかあ。←いまさら ・ヨーロッパはエウロペから。 ・セイレーンはギリシャ神話では鳥。 ・パリスは3柱の女神に出会った時点で破滅するしかなかったんだろうなあ。誰を選ぼうとも、恨まれるもの。理不尽。 ・カサンドラ ・ナウシカア ・ペガサスはメデューサとポセイドンの子 ・アマゾン川はアマゾネスから ・メドゥサの頸動脈の血は死人を甦らせ、経静脈の血は恐ろしい毒だった。 ・エジプトの国名はアイギュストスから ☆著者は『ハリー・ポッター』の熱烈ファン

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2021/04/13

オリュンポス12神、ティタン神族、怪物に叙事詩、エピソード等の紹介。 明確に軽く定めたノリで誘う。 私にはついていけないノリも散見しますが(ハッシュタグにしろツッコミにしろ流石に…な言葉選びにしろ)神話がそもそも、な面との調子合わせでもあり。 確信犯な様と共に楽しむ一冊ですね。

Posted byブクログ

2021/02/18

タイトル通り、数あるギリシャ神話紹介本の中でも、もっともわかりやすい著作の一つ。主たる神々&英雄別の見開き紹介をベースに現代につながるエピソードや名画を散りばめ、楽しみながら神々&英雄を覚えられる事典。

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2021/01/28

タイトル通りギリシャ神話の登場人物紹介本。 神話って結構突飛な展開が多くて、ツッコミどころが多かったりするんですが、この本は特にそういうところをネタっぽく、そして現代風に例えたり(ハッシュタグを付けたり)していてすんなり内容が入ってきました。 また、神様の名前や身につけている...

タイトル通りギリシャ神話の登場人物紹介本。 神話って結構突飛な展開が多くて、ツッコミどころが多かったりするんですが、この本は特にそういうところをネタっぽく、そして現代風に例えたり(ハッシュタグを付けたり)していてすんなり内容が入ってきました。 また、神様の名前や身につけているものなどが現代でも身近なものに使用されていたりするなどの豆知識も豊富で、読んでいて雑学も身につけていくことができます。

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2020/10/28

ハッシュタグ付きでの突っ込みや、紹介する神が元ネタになった映画などの紹介もあったり、いかにも今の時代に合わせた感じのギリシャ神話紹介本です。だからこそとっつきやすいですし、有名名画や彫刻も沢山掲載されていて良かったです。入門編にはいい感じかと。

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2020/09/15

めっちゃ面白い。 面白く軽く書いてあるけど読んでみると結構本格的。 横のつながりもちゃんと記載してあるし小ネタも多く雑学が増える一冊。特にFGO好きなら読んでおいて損なし。 把握しきれないので手元に置いておきたい一冊。

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