ハーバード、イェール、プリンストン大学に合格した娘は、どう育てられたか の商品レビュー
かなりよかった。 子どもをどう転ばせて、どう起きあがらせて、学ばせるかがとてもわかりやすい。 何をするかだけでなく、何をしないかが書かれているのがすばらしい。 母の思考力と実行力がすごいと思う。 東大生育てた母の本、ハーバード生育てた母の本など、多数あるが、ベストだと思う。 特...
かなりよかった。 子どもをどう転ばせて、どう起きあがらせて、学ばせるかがとてもわかりやすい。 何をするかだけでなく、何をしないかが書かれているのがすばらしい。 母の思考力と実行力がすごいと思う。 東大生育てた母の本、ハーバード生育てた母の本など、多数あるが、ベストだと思う。 特にハーバード系には独りよがりなものが多いが、これは地に足がついている。
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子育て本よりエッセイに近い。 あっという間に読み終わるので買うほどではない。 勉強についてうるさくいわなかったというが、語学等には家庭教師つけたり、総体的に結構ストイックにやってるように見受けられた。
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転勤族の旦那さんと、それに帯同する形で五カ国を経験した著者と、その娘紗良さんの会話や子との向き合い方が書かれている本です。 基本姿勢として、子供が望むことは何でも経験させてあげています。例えば、習い事はやりたいと言えば経験させてあげ、辞めたければすぐどうぞ、といってあげたり。 ...
転勤族の旦那さんと、それに帯同する形で五カ国を経験した著者と、その娘紗良さんの会話や子との向き合い方が書かれている本です。 基本姿勢として、子供が望むことは何でも経験させてあげています。例えば、習い事はやりたいと言えば経験させてあげ、辞めたければすぐどうぞ、といってあげたり。 お風呂に入りたくないなら入らずにいるとどうなるかを経験させたり(結果、頭が痒くなって自ら入りたくなるオチ)、転勤についていくのが嫌!(今の学校でやるべきことを全うしてから転校する!)という希望にも寄り添ってあげたり、、 失敗をしても自分で責任を取らせる事、転ばぬ先の杖として親が存在するのではなく、失敗をしたらどうなるのか?を理解できるようぐっと我慢しながら見守ってあげることが大事なのだと実感させられます。 子を子供扱いするのではなく、一人の人間として尊重するからこそ、自己肯定感が高く、チャレンジ精神旺盛な子が育つんですかね。 一人っ娘で、海外転勤族で、専業主婦の母親だったからこそ難関大学合格は成し遂げられた感ありますが、向き合い方のエッセンスは自分の子育てにも取り入れてみたいです。
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Twitterでこの方を知り、 著書があるというので図書館で借りてみた。 箇条書き形式で文章もわかりやすいのですぐ読める。 こういう子育て本は参考程度に考えているが この方は押しつけはなく あくまでも「自分と愛娘の記録」に留めている。 そこがいい。 勝手に裕福な方だと思ってた...
Twitterでこの方を知り、 著書があるというので図書館で借りてみた。 箇条書き形式で文章もわかりやすいのですぐ読める。 こういう子育て本は参考程度に考えているが この方は押しつけはなく あくまでも「自分と愛娘の記録」に留めている。 そこがいい。 勝手に裕福な方だと思ってた。 旦那様は外務省職員で世界各地を転々としている。 恵まれた方だなと。 しかし意外と節約について書かれていることが多く、 お子さんも全額奨学金利用だったり その点は親近感が湧いた(笑) (ただ教育にはお金をかけている感じはした 普通の家庭の『裕福ではない』とはだいぶ違うとは思う) また、この方自身がもつ能力値はかなり高いが それを遥かに超える努力をしているとも感じた。 子供のこともよく見ている。 なにが我が子に合い、なにが合わないのか… 世間体よりそちらを優先している。 たとえ世間的にはOKでもダメなものはダメだし 世間がダメでもおうちルールでOKにしていることもある。 よく話し合って見ていないと難しいと思う。 ただ内容を読むと 「全て自主的に子どもに決めさせている」 と何度も出てくるが、 それはどうだろう?と思った。 著者には最初からこうして欲しい、 こうした方がいいというのがハッキリ決まっている。 その道に進めるように子供をコントロールしている… という風に感じたからだ。 純粋な子供は親から言われた言葉を 『自分で選択した』ような気がしているだけ… という展開もあったように思う。 これは決して批判ではない。 多くの家庭でこのようなことは行われている。 結果、娘さんは立派な大学を卒業して 当初立てた目標である「納税できる人」になったのだから この方の子育ては大成功だったのだろう。 これが万人に当てはまるわけではないにしろ。 モチベーションなど参考にできる点は多いと感じた。
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薄井シンシアさんの「専業主婦-」を読み 薄井さんの子育てを知りたくなって手に取った。 著者の強さは •的確な現状認識、目標設定、期間を決めてやり切る力 •自分のやっていることを肯定できる強さ •努力が報われてきた経験 にあると思う。 本書を読み、著者の子育てはこれらを子供に備え...
薄井シンシアさんの「専業主婦-」を読み 薄井さんの子育てを知りたくなって手に取った。 著者の強さは •的確な現状認識、目標設定、期間を決めてやり切る力 •自分のやっていることを肯定できる強さ •努力が報われてきた経験 にあると思う。 本書を読み、著者の子育てはこれらを子供に備えさせるようにしているように感じた。 著者が基本としていたことは •1人の人間として尊重する •子供を観察する •子育ては手を替え品を替え 1人の人として尊重する、即ち必ず子供に意思決定をさせる(ように見せかける)ことによって、自分を肯定できる強さを身に付けさせた。 子供を観察し、子供の努力を的確に評価してきた。 手を替え品を替え、試行錯誤して子供に対応する親の後ろ姿を見て、子供にも自然と現状認識、目標設定しやり切る力がついた。 のではないかと想像する。 参考にしたい。 しかし一方で、やや親の支配が強すぎるのではと思う一面もあった。 転勤族であるが故に、親族や友人ではなく、家族を強固な基盤としなければならなかったからかもしれない。
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いや~凄い⤴️⤴️ 詰まるところ、お受験、中学受験、ハーバード大、一流企業と言われる所への関門は、親がそれまでにドレダケ丁寧に子どもと、向き合い、尊重し、導いたのかを試しているのかも知れない┉との悟り。 この本はシンシアさんによる愛娘への導き方を、各項目毎に文章とその要約を漫画で...
いや~凄い⤴️⤴️ 詰まるところ、お受験、中学受験、ハーバード大、一流企業と言われる所への関門は、親がそれまでにドレダケ丁寧に子どもと、向き合い、尊重し、導いたのかを試しているのかも知れない┉との悟り。 この本はシンシアさんによる愛娘への導き方を、各項目毎に文章とその要約を漫画で表現され、具体例が豊富で非常に理解し易いです。 詳しくは… https://note.com/ruly_yasuka/n/n33fb0383b229
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・リーディング・ウィル読む本が偏らないように ・場所ごとに目的がはっきり ・しなさいは決まり事として ・ベースとなる言語をはっきり ・リスト化させる ・叱責は自分の約束をなぜ守れなかっただけで ・子どもの苦手を把握する 基本的なことが多く、著者は海外ですごしてるのでベースが違う...
・リーディング・ウィル読む本が偏らないように ・場所ごとに目的がはっきり ・しなさいは決まり事として ・ベースとなる言語をはっきり ・リスト化させる ・叱責は自分の約束をなぜ守れなかっただけで ・子どもの苦手を把握する 基本的なことが多く、著者は海外ですごしてるのでベースが違うような気がしたが、、。
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子育てにおいてアイデアを生み出すことがすごく大事な気がした。 その子を良く観察して、その子に合ったタイミングややり方を工夫するアイデア。 難しいけど、親も挑戦を続ける必要がある。 親も学びをたやさないこと。 ○リスト化の話の中で、 私の中のリスト化といえば、todoリストのイメ...
子育てにおいてアイデアを生み出すことがすごく大事な気がした。 その子を良く観察して、その子に合ったタイミングややり方を工夫するアイデア。 難しいけど、親も挑戦を続ける必要がある。 親も学びをたやさないこと。 ○リスト化の話の中で、 私の中のリスト化といえば、todoリストのイメージが大きかったけれど、物事に対しての感じ方、捉え方をリスト化するということも手段としてありだなと思った。自分の思いを書き出すことはとても大事な行為だと思う。 ○お小遣い制の話しもとても参考になった。今後手段の一つとして考えたい。 この本を読んで長女にはしてあげれていることが次女、三女にはできていないことがある気がしてきました。ちゃんと3人の個性に合ったコミュニケーションと子育てを意識していきたいと思う。
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シンシアさんの専業主婦が就職するための本を読んで期待していたからこそ、とても残念。一つ一つの出来事が稚拙で、子育て体験記のストーリーとして書かれているのであればいいけれど、、、。うーん、残念!
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自分で物事を判断し行動する自立性、そして自ら学び努力し続ける自律性。これら2つを子供が身につけられる様、著者が日常に散りばめた様々な工夫をエピソードとして紹介している。 注意したいのは、統計やエビデンスに基づいた話ではなく、成功体験の1つをまとめた内容であること。(筆者も明記して...
自分で物事を判断し行動する自立性、そして自ら学び努力し続ける自律性。これら2つを子供が身につけられる様、著者が日常に散りばめた様々な工夫をエピソードとして紹介している。 注意したいのは、統計やエビデンスに基づいた話ではなく、成功体験の1つをまとめた内容であること。(筆者も明記しています) そして何ヵ国もの転勤により、多様な文化に触れる事ができる恵まれた環境であったことは、「どう育てられたか」以前に娘さんの成長に大きな影響を与えており、無視できない。 しかしそんな前提を理解した上でも、子育てに対する心構えは理想的で、覚えておきたいポイントは数々あった。 子どもの可能性や夢の種をつぶさず、サポートする事が親の務めであるということ。子育てはわずか十数年間の期間限定であり、瞬く間に過去になっていくその限られた期間をできるだけ楽しく、幸せな気持ちで過ごそうという気持ち。 私もそんな思いを忘れず日々子どもと過ごせたらと思う。
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