「考えた人すごいわ」を考えたすごい人 の商品レビュー
・ それぞれの「クレイジー」でいい ・ 三枚目みたいに見えるのに、実は中身は二枚目でかっこいい、というように、いい意味でお客さまの期待を裏切ることによってお客さまに感動を与える「ハズレの美学」 ・ 「幅が広い人」に仕事は集まる。専門分野に詳しいのはもちろんですが、それ以外にも幅広...
・ それぞれの「クレイジー」でいい ・ 三枚目みたいに見えるのに、実は中身は二枚目でかっこいい、というように、いい意味でお客さまの期待を裏切ることによってお客さまに感動を与える「ハズレの美学」 ・ 「幅が広い人」に仕事は集まる。専門分野に詳しいのはもちろんですが、それ以外にも幅広い知識を持っていたり、人を大切にする気持ちを持っていたり、楽しいことが大好きだったり。同じ質問を100回したとしても、100回笑顔で答える ・ ゼネラリスト界のスペシャリスト ・ 品揃えに失敗しないデータの味方:ABC分析。売上が大きい順にABCと分類する。Aだけダントツで売れている場合には、意外と早く飽きられてしまうこともあるので要注意。そうならないために、Aの中からBの中で毎日売れる日常性の高いパンと、嗜好品としてのパンをそれぞれ用意し、それらのうちで、いくつかのパンがいつもヒットしているように商品の構成を考えます ・ 「あのお店にいくといつも楽しいことがある」という店に対する信頼感が、またお客さまを店に呼び込むことにつながります ・ お店にライブ感やグルーブ感があると、お客さまは必ず興味を持ってくれます ・ 5秒間、必ず一人一人のお客さまと向き合って話しなさい ・ いい意味での裏切り:店の外観をプロローグとするなら、非日常的な空間で食パンを購入し、家で味わうまでのエピソード、アフターフォローのエピローグ、そして次にまた買っていただいたときに完結するというストーリー ・ 「喜んでもらう方法」は自ら体験しないとわからない
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最近変わった名前のパン屋が増えたなと思っていたが、それらのほとんどを手掛けたのは日本で唯一のベーカリープロデューサーである著者。 プロデュースしてもらった人たちの多くがパンについては素人というのは驚きだが、今はパン作りというのは職人芸ではなくなっているのかもしれない。 とりあ...
最近変わった名前のパン屋が増えたなと思っていたが、それらのほとんどを手掛けたのは日本で唯一のベーカリープロデューサーである著者。 プロデュースしてもらった人たちの多くがパンについては素人というのは驚きだが、今はパン作りというのは職人芸ではなくなっているのかもしれない。 とりあえず一度どこかのお店のパンを食べてみたいですね。
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自分のテーマを4つ決める。 食・酒・旅・人 データ×感性 経験ではなく、商売に真摯に向き合い、お客様を楽しませることができる人こそが、商売をする価値がある。
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お店を訪れてよかったので、読んでみた。著者ならではのことが書いてあるものの、ビジネス書を読んだことのない人向けのようで、個人的には新たな気づきはあまり得られなかった。 書名とおり、著者の頭の中とすると、ブレはない本だと思う。
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