命ある限り歩き続ける の商品レビュー
人生百年時代。万人に平等に訪れる「死」を前提に、私たちはいかに生きるべきか? 現代を生きる私たちの永遠のテーマともいうべき本質的な問いを、三度にわたって縦横に語り合い、大きな話題に。松原師の教えに始まり仏陀の歩み、名僧たちの生き方など、宗派を問わず仏の教えを紐解くのみならず、五木...
人生百年時代。万人に平等に訪れる「死」を前提に、私たちはいかに生きるべきか? 現代を生きる私たちの永遠のテーマともいうべき本質的な問いを、三度にわたって縦横に語り合い、大きな話題に。松原師の教えに始まり仏陀の歩み、名僧たちの生き方など、宗派を問わず仏の教えを紐解くのみならず、五木は「宗教の始祖が世を去った年齢と、その宗教の本質には深い関係があるのではないか。八十歳で入滅した仏陀を祖とする仏教は、最も高齢を迎えた人たちにとって大事なことを語っていると思う」と考察。「下山の思想」「八十歳からの二十年をいかに生きるか」「運命との向き合い方」「人生を豊かにする三つのK:感動-工夫-希望‼️など、両氏のさまざまな体験を交えながら、仏の教えをいかに人生に生かすか?が語り尽くされている。お二人の語り合いから、この大転換期を歩んでいくための貴重な指針を得ることが----
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五木寛之&横田南嶺 「命ある限り歩き続ける」、2020.6発行。親鸞、蓮如に心酔の五木寛之氏と禅宗の宗教者、円覚寺派の管長横田南嶺氏の対談。宗教の話は私には難しかったです。
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