今からはじめれば、よゆうで1億ためられます！ の商品レビュー

八木エミリー(著者)

2023/11/05

2023/11/05：読了
　「株のストーリーを思い描いてみよう」のところが3ページしかないけど、最近、これが一番、個別株取引には重要だと思えるようにやっとなってきた。「株のストーリー」に焦点をあてた本を読んでみたい。
　自分のことが半分くらい書いてあるけど、そういうのを書きたかったら、別に出したらいいじゃんと思った。

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　何に期待して、どういう根拠で、その個別株を買うのか。どういう状態になったら、その個別株を売るのか。売った利益をどう使うか、というストーリーを、それぞれの個別株ごとに決めて、そのストーリー通りに動いているかを、定期的にチェックする、ストーリーから外れれば売りで、設定通りの売り局面が来れば売る、ということをきちんとやる、設定通りの売り局面が来たとき、欲を出さずに、売り切れるかどうかが、大切なことなのだと思う。

2023/01/04

投資初心者が投資の全体像を知るにはちょうどいい。
ただ不動産投資で成功されているので、後半はその話がメインとなる。
20代で資産6億を達成という、同世代としてとても参考になる。

2021/10/27

今すぐつみたてNISAをはじめなさい。
ドルコスト平均法は最強の投資法

主に株や不動産について書かれた本
私も若いうちから投資をすれば有利だと思います。
つみたてNISAや一般NISAなどは積極的に利用したいものです。

長期目線でやればリスクも少ないし、どんどん増える可能性が高いと思います。

不動産のことも書かれていますが少しハードルが高いと思いました。

ごく一般的な投資本として初心者には参考になるかもしれません。

2021/08/27

野村証券に務める傍ら、持株会、つみたてNISA、個別株に投資し、その後、不動産投資でマンションを6棟買い進める。
凄いな。
時代の流れを読んで行動する。

2021/02/22

まあ、簡単な投資方法は、いつも簡単には手に入らない、ということでしょうかね。フラワーも不動産投資していますが、まわりを見ていると、予算のあるなしに限らず、不動産を出来る人と出来ない人がいます。だから、あまり、不動産は簡単、とは思わないようにしています。投資って、合う合わないがありますからねえ。でも、この著者の株の運用については、もっと知りたくなりました。元々、証券会社にお勤めのようなので、むしろ、その経験値を活かした株運用のお話を今後に期待したいです。

2021/01/13

投資初心者向けの内容でサクサク読める。今までの復習のような気持ちで読んだ。大体わかっていたけど、ちょいちょい知識の補完や新しい視点を学べたと思う。

・先取り貯金は自分がちょっとキツイかな？と思う額にする
・人生理念は、愛、真理、上質
・IPOしたての株をチェックして今後伸びそうな会社、理念に共感できる会社に投資
・管理会社の男性への手土産はその人の株が上がるように、みんなで食べられるようなものを
・管理会社の人に客付一緒に回るのでなど時期切りする

2020/08/13

奇抜な色の表紙、キラキラした字体からは想像できないくらい堅実的な投資方法、著者のマインドが書かれていました。

私は投資をやり始めたばかりですが参考になることも多くメモもたくさんとりました。

自分のわかる範囲のものを買う。
勉強しながら自分の理想に沿った投資のやり方、マイルールを形成していきたいです。

とてもやる気にさせてくれました。

そして著者の投資先やお金の使い方はとても素敵だなと思ったので今後参考にさせていただきたいです。
私も自分とともに周りや社会をよくしていける稼ぎ方をして行こうと思います。

2020/07/19

時代を読み、投資する。若い著者に、刺激を受けた。

●思惑で買い、事実で売る
●ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売り
●銘柄の深堀りにバフェットコード、株主プロ、情報収集にzuu online　Wantedly Newspicks
●ファンダメンタルズ分析

2020/07/03

【書評】
新世代の美人投資家さん。野村證券あがりで不動産6棟を所有。

キラキラ女子みたいな感じはなく、かなり地に足が着いた現実的な資産形成の流れには大いに納得感がありました。

・リボ払いダメ
・生命保険は最低限
・複利の威力
といった、資産運用本にはお決まりのリテラシーから始まります。

【金融投資】
余剰資金を捻出したら、積立投資へ。

・自分の環境はすべて利用する→従業員持株会など。

・全米 or 全世界…全米が多数派な感じはするけど、八木さんは全世界派。ちょっと入っている新興国の成長も取り込める、と。
→まぁこのへんは個人の好みの問題かな。私も全世界メインです。

・積立は少しキツイと感じるくらいに。
→よう言うた！って感じました。よく「投資は無理ない範囲で」みたいに言われるけど、あまっちょろいです。鋼の意志で頑張って積み立てるべきだと思います。

・20代30代の働き盛りは投資にリソースを裂いてトレードするより仕事に集中して働かせよ。
→激しく同意。最低限の積立設定とかした後は自分という資産をフル回転させるのを考えたほうがいいと思います。

・個別株は創業社長銘柄をメイン。SNS発信もチェック。
→激しく同意。創業社長のベンチャーは魅力ですね。個人投資家が個別株やるからには投信や機関投資家と一緒に大型株やることはなくて、まだ大きくない会社を見つけて投資するほうがいいと思います。

【不動産投資】
・管理会社にはアメとムチで接する
手土産を持って挨拶に行ったり、不動産のプロとして勉強させて下さいといった態度で相手を立てる。しかしいつまでも空室続きだと「○日までに入居を埋められなければ客付会社に同行して下さい」みたいにとプレッシャーをかける

・銀行アポでは事前に物件、資産背景、将来のビジョンや思いを直筆の便箋で送付しておく
→いろんな銀行に直筆手紙はさすがにマネできないですね…。泥臭い努力や作業を重ねてきた印象。

・2億円の融資をいったん断られるも、担当者に書くべき稟議のストーリーを伝えて(ゴーストライト？)見事通した。

・2億円融資の際は本店営業部長に地方創生などのビジョンを熱弁して「ぜひ応援させて」と言われ、その場で金利を1/4にしてもらった。
→ほんまかいな！？と思いましたが、凄いですね。不動産投資において一番に攻略すべきお客さんは銀行である、というのをよく理解しているんだなと思いました。
人を動かすのは「ロジック+イメージ」と書いてあり、そう思います。私自身はイメージというのは極力排除したい人間ですが、結局のところ最後に人を動かすのは感情なんですよね。ブランド物のマーケティングとか、いかにストーリーを描けるか。

【マインド】
野村時代に富裕層とたくさん触れ合ってきた著者らしく、関係性(リレーション)構築のために心掛けていること等。

・人様に渡すお札は常に新札を。
・清潔感を心掛ける…服装、頭髪、爪、スキンケアなど。
・収入の10%を寄付する。

→人に好感度を与える、というのはかなり意識している印象でした。

愛をもって接し、投資を通じて社会をよくしたい、ゆくゆくは地元を活性化したい…という目標を掲げているようで、私みたいなひねくれ者としてはこういうお話を聞くと何だか欺瞞っぽく感じなくもないですが。

ともあれ、行動力や、人を動かしていく心構えなど参考になる部分は大いにありました。

2020/07/04

ご自身の経験談と投資の基礎知識がとてもリズミカルにわかりやすく書かれており、2時間ほどで読み切ってしまいました。1人の熱い投資家の作者から愛情たっぷりに背中を押して貰える本でした。