性暴力被害の実際 の商品レビュー

齋藤梓(編著),大竹裕子(編著)

2023/08/16

アクセス方法▼
https://library.kansaigaidai.ac.jp/%E8%B3%87%E6%96%99%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%99/%E9%9B%BB%E5%AD%90BOOK#!#tu

電子ブックを読む▼
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000126818

2022/09/28

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11473993

2022/07/03

被害に遭った方の語りを聞いて怒りや悲しみが湧き上がってきた。彼女らを傷付けたことを許せない気持ちになる。男性たちを懲らしめたくなった。
｢あなたは悪くない｣と寄り添ってくれる人の存在は大事だと思う。

2022/05/05

2022/05/04 読了

私自身、エントラップ型の性暴力被害にあっている。

エントラップ型は日本では違法ではないので、自分に非があったのでは？と悩むこともあった。
その後、今までの自分ではしない考え方をしていたため、自分の内心がそういう者だったのか、自分を責めてしまうこともあった。
しかしこれを読んで、その感情や行動は割と多くの被害者に共通するものだと知って、自分を許すことができた気がする。

なかなか被害者同士で出会うことが難しい件だからこそ、本を通して対話できたことで救われた気がした。
インタビューに協力してくれた方々への感謝の気持ちでいっぱいである。

2021/07/17

スプリングの調査にかかわっていた先生たちの研究。51人ぐらいのインタビュー調査。グラウンデッドセオリーアプローチ。

2020/10/11

被害者からのインタビューやアンケートから浮かび上がる性暴力の実際を記した本。
様々な思いもあるなか協力された方々に敬意を表したいです。
エントラップ型はかなり巧妙で今も知らないうちに被害者が増えている可能性があると思われる。

2020/09/23

性暴力被害の調査結果からみた、
被害発生と回復へのプロセス等が書かれた一冊で、
私の読んだ性被害の本では、新しめのもの。
感想を書くことはしない、
直視するだけだ。